東急東横線都立大学駅出口より徒歩約1分のところに位置する「手打ち蕎麦 柿ノ木」は、本格手打ち蕎麦と蕎麦前を楽しめるお店です。駅からのアクセスが良好で、気軽に立ち寄れる立地です。 2021年11月4日にグランドオープンしました。 開墾のシンボルである「柿ノ木」を屋号とし、地域に根ざし愛される店を目指しています。
お店のコンセプトは「味、香り、色味、そして喉越し」を追求した「挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてが揃ったおいしい蕎麦」を提供することにあります。 蕎麦粉は店内の石臼で自家製粉した「挽きぐるみ」を使用しており、これにより蕎麦本来の色、味、香り、風味をバランス良く引き出しています。 蕎麦は産地や品種にこだわらず、その時期旬のものを厳選して使用し、職人の技で最高の状態に仕上げています。 出汁には薩摩産の本節の中でも製造から二年以上経過した「本枯本節二年物」を使用するなど、つゆにもこだわりが見られます。
メニューには、冷たい蕎麦として、もりそば(900円)、ざるそば(990円)、とろろそば(1,340円)、胡麻だれそば(1,340円)、海老と野菜の天せいろ(2,280円)、炙り鴨せいろ(2,190円)、上天せいろ(2,980円)などがあります。温かい蕎麦としては、かけそば(990円)、こだわり卵の玉子とじそば(1,440円)、揚げ玉と九条ネギのそば(1,340円)、海老と野菜の天ぷらそば(2,280円)、炙り鴨南蛮(2,480円)、上天ぷらそば(2,980円)などが提供されています。 そば大盛りは340円、おかわりそばは490円で追加可能です。
蕎麦前として楽しめる酒肴も充実しており、焼きみそ(590円)、柿ノ木流お新香(560円)、出汁巻き玉子(990円)、いぶりがっこのポテトサラダ(690円)、板わさ(990円)、地鶏焼き 塩(1,080円)、合鴨焼き(1,990円)などがあります。 天ぷらも大海老や穴子一本揚げ、季節野菜などが用意されています。 また、ミニ天丼(1,080円)などのご飯ものや、そば香る豆乳のブランマンジェ(340円)といった甘味もあります。 コース料理も提供されており、平日夜限定のコースなども利用できます。
店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた空間で、テーブル席が中心です。 座席数は26席あり、最大26名までの予約が可能です。 個室はありませんが、20名から50名での貸切利用にも対応しています。 全席禁煙となっています。 ランチタイム、ディナータイムともに一人でも利用しやすく、お子様連れも可能です。 落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事を楽しめる空間です。 テイクアウトやデリバリーにも対応しています。