大阪市西区南堀江に位置する「小雀弥 堀江店」は、うどんやそば、丼ものなどを幅広く提供するお店です。この店舗は、大阪メトロ千日前線の西長堀駅から徒歩約5分、同じく千日前線の桜川駅からも徒歩約6分と、複数の駅からアクセスしやすい場所にあります。南堀江3丁目という立地で、周辺エリアからも気軽に立ち寄ることができます。
長年にわたり多くのお客さんに親しまれてきた「小雀弥」は、「こがらや」というブランド名でも広く知られており、堀江店もその一つです。数多くのテレビ番組でも取り上げられた実績があり、その味には定評があります。小雀弥の大きな特徴の一つは、自慢の手作り出汁です。国産の良質な素材を使用することにこだわり、美味しさだけでなく食の安全にも力を入れています。この出汁をベースにした様々な麺類や丼ものが提供されています。
メニューは非常に豊富で、温かいうどんやそば、冷たいうどんやそば、カレーうどん、丼もの、定食、一品料理など、多岐にわたります。定番のきつねうどんやたぬきそばはもちろんのこと、小雀弥自慢の出汁で牛肉を煮込んだ麺なしの「肉吸い」も人気の一品です。黒毛和牛を使用したカレーうどんや牛すじカレーうどんもファンが多いメニューとして知られています。また、うどん・そば店でありながら、超特大サイズにリニューアルされた「黒門唐揚げ」も名物の一つです。ランチタイムには、かやく御飯、いなり寿司、特製玉子かけごはんから選べるお得なランチ定食も提供されています。価格帯は、うどんやそばが800円から900円程度、丼ものが850円程度など、リーズナブルな価格で食事を楽しむことができます。セットメニューや、麺の大盛(プラス200円)にも対応しています。出前やテイクアウトも行っており、自宅やオフィスでも小雀弥の味を堪能できます。出前はエリアによって最低注文金額が設定されている場合があります。
店内は総席数40席を備えています。1階には4人掛けのテーブル席が3卓、2階には2人掛けが2卓と4人掛けが6卓のテーブル席が設けられています。カウンター席もあり、一人でも気軽に利用しやすい雰囲気です。個室はありません。落ち着いた空間で、ゆっくりと食事の時間を過ごすことができます。
「小雀弥 堀江店」の特筆すべきサービスの一つが、深夜までの営業時間です。多くの店舗が閉まる時間帯である午前11時から翌朝6時(ラストオーダー5時30分)まで営業しており、遅い時間の食事や飲んだ後の〆にも利用できます。また、出前やテイクアウトに対応している点も利便性が高いサービスと言えます。支払い方法についても、現金の他、主要なクレジットカードやPayPayなどのQRコード決済、一部の電子マネーにも対応しており、多様な決済手段が利用可能です。また、創業時から出前でメニューを届けた際に、メニューに5円玉をつけていたというユニークな伝統も受け継がれています。
南堀江エリアで、こだわりの出汁を使ったうどんやそば、ボリューム満点の丼ものなどを深夜まで楽しみたい時に、「小雀弥 堀江店」は様々なシーンで利用できるお店です。長年の歴史に培われた確かな味と、利便性の高いサービスが魅力です。