JR千葉駅から千葉内陸バスに約5分乗車し、「祐光4丁目」停留所で下車後、徒歩約1分の場所に位置する「馳走蕎樂はるきや」。JR東千葉駅からも徒歩約13分でのアクセスが可能です。駅から離れた閑静な住宅街に佇む隠れ家のような蕎麦店として知られています。店舗隣には専用駐車場も5台分完備されています。店内は和モダンでスタイリッシュな落ち着いた空間が広がっており、大人の隠れ家といった雰囲気です。
蕎麦は、厳選された国産蕎麦の実を殻付きのまま仕入れ、石臼で時間をかけて自家製粉しています。職人の手によって打たれる二八蕎麦は、のど越しが良く、蕎麦本来の豊かな香りが特徴です。つゆは、枕崎産の鰹節、房州の鯖、利尻の天然昆布から取られた出汁を使用しており、香り高い蕎麦との相性が絶妙です。定番のせいろ蕎麦はもちろん、「二色せいろ」や鴨南蛮せいろなどの冷たい蕎麦、温かい蕎麦、そして房総の恵みの天せいろや海老と季節野菜の天せいろなど、様々な天ぷらせいろが提供されています。季節ごとに旬の食材を取り入れた「季節の変わりそば」もはるきやの自慢の一つで、春には桜切り、夏には大葉切り、秋には柚子切りなど、彩り豊かで風味豊かな蕎麦を楽しむことができます。
メニューには、蕎麦だけでなく、京都祇園で修行した板長による旬の食材を使った本格的な和食の一品料理も豊富に揃っています。日本酒や焼酎、ワインなど、蕎麦前として楽しめるドリンクメニューも充実しており、特に日本酒は全国の蔵元から取り寄せた銘柄や希少な銘柄も用意されています。夜は蕎麦と和食、そして豊富なお酒を楽しめる「soba&和バルHarukiya」としての一面も持ち合わせています。
食事の〆には、自家製チーズケーキも人気の一品です。 ランチタイムには、週替わり御膳や天丼、親子丼、ヒレかつ丼、玉子丼、海老玉丼といった御膳メニューも提供されており、平日のランチタイムには御飯物と蕎麦のセットもあります。コース料理も用意されており、蕎麦懐石コースや日本酒に合う蕎麦前コースなど、目的に合わせた利用が可能です。ランチの平均予算は1000円~2000円程度、ディナーの平均予算は2000円~4000円程度とされています。
店内には、カウンター席、テーブル席があり、用途に合わせて利用できます。個室も2部屋完備されており、デートや接待など、プライベートな空間で食事を楽しむことも可能です。また、スクリーンで仕切られたテーブル席もあり、プライベート感を重視した利用もできます。 全席禁煙で、お子様連れでも利用しやすい環境です。 支払い方法としては、クレジットカード(VISA, Mastercard, JCB, Amex, Diners)、電子マネー、QRコード決済(PayPay)が利用可能です。
営業時間は火曜日から日曜日のランチタイムが11:30から14:30(料理・ドリンクL.O. 14:00)、ディナータイムが17:30から22:00(料理L.O. 21:00、ドリンクL.O. 21:30)です。蕎麦が売切れ次第終了となる場合があります。定休日は月曜日ですが、月曜日が祝日の場合は火曜日が休みとなります。