ゆいレール県庁前駅から徒歩わずか2分という好立地に佇む「DINING DEBESO」は、那覇市久茂地のオフィス街にありながら、日常を忘れさせるような賑やかで温かい雰囲気に包まれた居酒屋です。病院通り沿い、沖縄銀行本店の裏手に位置しており、アクセスしやすい場所にあります。外観には店名の由来にもなっているというインパクトのある大きなバッテン印がライトアップされており、初めて訪れる方にも分かりやすい目印となっています。
店内は南国ハワイアンをイメージした空間が広がり、オールディーズが心地よいBGMとして流れ、20代から40代を中心とした幅広い年齢層のお客様に親しまれています。おしゃれで落ち着いた雰囲気の店内には、多彩な座席が用意されており、利用シーンに応じた選択が可能です。宴会に最適な10名まで対応可能なお座敷席は、個室ではありませんが周囲を囲む設計で、気兼ねなく楽しめる空間を提供します。また、約14名が着席できるテーブル席には仕切りが設けられ、半個室のようなプライベート感も演出。オープンキッチンを望むカウンター席は6席あり、おひとり様でも気軽に利用でき、店主との会話を楽しんだり、店内のテレビでスポーツ観戦をしたりと、思い思いの時間を過ごすことができます。さらに、4名から8名で利用できるソファ席も完備されており、ゆったりとくつろぎながら食事を楽しむことができます。20名から最大50名までの貸切も可能で、歓送迎会や忘新年会、結婚式の二次会、模合など、様々な規模の宴会に対応しています。
「DINING DEBESO」の料理は、洋食をメインとした自慢の創作メニューが中心です。沖縄料理も豊富に揃えられており、地元の方だけでなく観光客にも喜ばれるラインナップです。どの料理もボリューム満点と評判で、仲間とシェアして様々な味を堪能するのもおすすめです。人気のメニューには、香ばしいガーリックステーキ、濃厚な味わいのカルボナーラ、そして「DEBESO」の名を冠したタコライスなどが挙げられます。沖縄の家庭料理として親しまれるラフテーや各種チャンプルー(ゴーヤーなど)、ジーマーミ豆腐、てびち、ひらやーちー、ポーク玉子、ミミガーサラダ、グルクン唐揚げといった定番の沖縄料理も充実しています。その他にも、ホッケ、カキフライ、焼きガキ、島らっきょう天ぷら、アーサ天ぷら、刺身盛り合わせ、ハーブ鶏のタタキ、温玉のせシーザーサラダなど、幅広いジャンルの逸品が提供されています。日によって仕入れ状況が変わるため、その日のおすすめメニューも楽しみに訪れることができます。
予算はディナーで2,000円から2,999円程度が目安となりますが、3時間の飲み放題が付いたコースも人気で、4名から利用可能です。単品での3時間飲み放題プランも2,800円から提供されており、クーポンを利用すると割引が適用される場合もあります。会計時には別途サービス料200円が加算されます。
お客様への細やかな配慮と心遣いが感じられるのも、この店の大きな魅力の一つです。宮古島出身の気さくな店主が温かく迎えてくれ、希望に応じて三線演奏を披露することもあります。店内には自由に弾ける三線や、沖縄の伝統衣装である紅型衣装も用意されており、記念撮影を楽しむことができます。泡盛を注文したお客様には、宮古島に伝わるユニークな飲み方「オトーリ」を教えてくれることもあり、店主も一緒にグラスを回しながら自己紹介を通じて、お客様同士の交流を深めるきっかけを作ることもあります。さらに、メニューにない料理やドリンクのリクエストにも、可能な範囲で応じてくれるという柔軟なサービスも提供されており、お客様の「こうしたい」という気持ちに応えようとする姿勢が随所に感じられます。