宮古島の平良下里に位置する「レストラン 海の幸」は、旬の天然魚を使った海鮮料理を堪能できる老舗の専門店です。パイナガマビーチにも近く、観光客はもちろん、地元の人々にも長く愛され続けています。宮古島空港からは車で約13分(約6.4km)、平良港からは徒歩約3分というアクセスしやすい立地も魅力の一つです。店舗すぐそばには10台分の駐車場も完備されており、車での来店も安心です。
この店の最大の特徴は、何と言ってもその並外れた鮮度へのこだわりです。オーナー自らが漁師として自身の船で一本釣りした魚介類を、店内の生け簀で活かしたまま管理しています。注文を受けてから生け簀からすくい上げ、調理されるため、常に最高の鮮度と旨味を味わうことができます。季節や天候によって水揚げされる魚介は異なりますが、伊勢海老やセミ海老、ガザミ、シャコ貝、夜光貝、さらには希少なヤシガニといった宮古島ならではの海の幸が楽しめます。
提供されるメニューは多岐にわたり、新鮮な海の幸を贅沢に味わえる定食から、一品料理、汁物まで幅広く揃っています。特に人気が高いのは、宮古島の塩を活かしたシンプルな調理法で素材の旨味を最大限に引き出す「マース煮定食」や、新鮮な伊勢海老を自家製のチーズと卵黄ベースのタレで香ばしく焼き上げた「伊勢エビのオーブン焼き」などが挙げられます。また、その日水揚げされた旬の魚が盛り込まれる「刺身盛り合わせ」は、予算に合わせて提供され、宮古島の豊かな海の恵みを堪能できる逸品です。ランチタイムには、ボリューム満点でコストパフォーマンスに優れた定食や丼ぶりが充実しており、気軽に新鮮な海の幸を味わいたい方にも最適です。伊勢海老は4月から7月が禁漁期となるため、この時期に訪れる際は事前の確認がおすすめです。海鮮料理だけでなく、「宮古牛のステーキ」など、肉料理も楽しめるのが嬉しい点です。
店内は明るく広々とした空間で、総席数は45名に対応可能です。生け簀を眺めることができるテーブル席のほか、海を一望できる開放的なお座敷席、そしてプライベートな時間を過ごせる個室も用意されています。特にお座敷席や個室は、お子様連れの家族やデートでの利用にも最適で、ゆったりと食事を楽しむことができます。
「レストラン 海の幸」では、訪れる人々が宮古島の海の魅力を存分に感じられるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。漁師でもあるオーナーがその日のおすすめの魚を教えてくれることもあり、食を通して宮古島の海の文化に触れる貴重な体験ができます。また、店舗のすぐ隣には新鮮な魚介を販売する直売店も併設されており、自宅でも宮古島の味覚を楽しめます。時期によっては、お得なドリンクサービスなどのクーポンが提供されることもあります。