沖縄県那覇市牧志に位置する「TORIKAWA STAND かわっこ」は、那覇市牧志2-3-20の1階に店を構え、アクセスしやすい立地が魅力の焼き鳥店です。ゆいレール牧志駅からは徒歩およそ5分(約330m)と、国際通りを散策した後に気軽に立ち寄れる距離にあります。国際通りを県庁方面から牧志方面へ進み、マクドナルドを過ぎて左手の路地に入った場所、ラーメン店「なりよし」の右隣、いくつかの飲食店が入るビルの1階にあり、そのおしゃれなファサードが目を引きます。路面店であることから、待ち合わせやちょっと一杯といった利用にも最適な、使い勝手の良いスタンドスタイルの店舗として親しまれています。
「TORIKAWA STAND かわっこ」は、博多のソウルフードとして知られる「とりかわ」を沖縄で堪能できる場所として人気を集めています。一本一本に職人の魂が込められた「一皮入魂」のとりかわは、香ばしさとむっちりとした歯ごたえが特徴で、一度食べたら忘れられない味わいです。秘伝の濃厚なタレでじっくりと焼き上げられた「タレかわ」と、さっぱりとした味わいの中に鶏皮本来の旨味が凝縮された「塩かわ」の二種類が名物として提供されており、どちらも多くのリピーターを惹きつけています。「塩かわ」「タレかわ」は一本あたり140円(税抜130円)と手頃な価格で提供されており、何本でも楽しめるのが魅力です。
とりかわ以外にも、多彩な串焼きメニューが充実しています。新鮮な野菜を豚肉で巻いた「オクラ巻き」や「アスパラ巻き」はそれぞれ220円、ジューシーな「牛サガリ串」は300円で提供されています。また、締めの一品として、「ダシ茶漬け(明太)」や「焼きおにぎり」といった食事メニューも用意されており、さらには「かわっこ特製ラーメン(税抜500円)」で〆ることも可能です。ドリンクメニューには、「THE MALT’S <ザ・モルツ>」が税抜500円で提供されるなど、串焼きとの相性を考えたラインナップが揃っています。
店内の座席は、カウンター席が8席、3名掛けのテーブル席が2つ、2名掛けのテーブル席が1つ設けられており、一人でふらりと訪れるのも、友人や少人数での利用にも適しています。路面に面した開放的なテラス席も用意されており、那覇の風を感じながら食事を楽しむことができます。営業時間は、日曜日から木曜日までが17時から24時(ラストオーダー23時)、金曜日、土曜日、祝前日は17時から深夜1時(ラストオーダー24時)となっており、定休日は不定休のため、訪れる際は事前に確認することをおすすめします。予算はディナーで3,000円程度で、お腹いっぱい食べられるとされています。来店客の中には、とりかわ10本とビール2杯、お通し・チャージを含めて2,860円(税抜)で楽しんだという声もあり、リーズナブルに博多の味を堪能できると好評です。