宮古島の賑やかな平良下里に位置する「ツマンデ呑めるみやこパーラーハイサイ!」は、ちゅらハウス1階に店を構え、地元宮古島の食材をふんだんに使った“半歩進んだNEW OKINAWA FOOD”をコンセプトに、新しいスタイルの沖縄料理を提案する居酒屋です。宮古空港からは車で約13分とアクセスしやすく、バス停「A&W前/共和バス」からは徒歩約1分と、観光客にも地元の方にも訪れやすい立地です。ただし、専用駐車場はないため、近隣のコインパーキングの利用が推奨されています。
「食」を通じて宮古島の魅力を伝えることを目指すこの店では、全ての料理に島食材を使用するこだわりが光ります。特に、伊良部島で盛んに水揚げされるカツオを「島カツオ漁師だれデ」として提供するなど、地元の豊かな海の幸を活かしたメニューが特徴です。また、今までの沖縄料理のイメージを覆すような彩り豊かな「島の前菜盛り合わせ」は、訪れるほとんどの客が注文する人気の一品で、約12種類の中から好みの前菜を3種(1,050円税込)または5種(1,750円税込)選ぶことができます。紅芋とさつまいもをブレンドしパルメジャーノチーズをたっぷりかけた「紅芋とクリームチーズのスイートポテサラ」(680円税込)や、北海道花畑牧場のブッラータチーズと旬の島フルーツを合わせた「島フルーツとブラータチーズのカプレーゼ」(1,180円税込)など、素材の組み合わせに工夫を凝らした創作料理が楽しめます。〆には、島豚ラフテーや本日の島サカナなどが入った、注文を受けてから土鍋で炊き上げる「土鍋で作るジューシー」があり、提供までに40分ほど時間を要しますが、出来立ての美味しさを堪能できます。
ドリンクメニューでは、沖縄の代名詞である「さとうきび」をその場で搾って楽しめる「体験型サワー」(850円税込)が人気を集めており、子供から大人までエンターテイメントとして体験できるユニークなサービスを提供しています。これは宮古島での思い出作りにも一役買っています。
店内は、友人や家族とゆったりと食事を楽しめる広々とした落ち着いた雰囲気で、宮古島では珍しいU字カウンター席やテラス席も備えています。食事はテーブル席や掘りごたつ席でも楽しむことができ、座席の種類が豊富なため様々なシーンに対応可能です。全席禁煙ですが、テラス席には喫煙スペースが用意されており、喫煙者への配慮もされています。人気の店ゆえ、特に週末や観光シーズンには予約が必須とされており、ネット予約も利用できます。VISA、Mastercard、Amex、DINERS、JCBといった主要なクレジットカードやQRコード決済にも対応しており、利便性も高いです。温かい雰囲気と質の高い料理、そしてユニークな体験が、宮古島の夜を彩る選択肢の一つとなるでしょう。