鹿児島中央駅からすぐの好立地にある「郷土料理・黒豚しゃぶ鍋・ぞうすい 八幡（はちまん）」は、鹿児島県が誇る豊かな食文化を心ゆくまで堪能できる郷土料理と黒豚しゃぶしゃぶの専門店です。鹿児島中央駅東口からは徒歩わずか数分圏内、鹿児島市電の鹿児島中央駅前駅や高見橋駅からも徒歩3分と、非常にアクセスが良い場所に位置しており、観光客から地元の方々まで幅広い層が訪れやすい便利な立地です。鹿児島中央郵便局の向かい側2階に店を構え、その場所だけでも分かりやすさが魅力となっています。
「健康的な鹿児島料理をお客様に提供したい」という揺るぎないコンセプトのもと、安心安全な食材選びにこだわり、伝統的な味わいを大切にしながらも、常に新しい食の可能性を追求する柔軟な姿勢が店の特徴です。厳選された鹿児島県産の六白黒豚を使用したしゃぶしゃぶは、特に高い評価を得ています。この黒豚の旨味を最大限に引き出すために、8種類もの豊富な出汁が用意されており、訪れるたびに異なる味の発見があるでしょう。XO醤風味の「黒だし」や、鰹・鰯・鯖などの混合節を使用した奥深い「和だし」はもちろんのこと、珍しい「緑茶だし」や、すき焼き風に楽しめる「すき焼風だし」、長寿になると言われる十五種類の食材を取り入れたコチュジャンベースの「健康長寿だし」など、選び抜かれた個性豊かな出汁が自慢です。その他にも、鶏ガラと鯛骨の上品な「塩だし」、豚骨スープを追求した「塩とんこつだし」、バジルだれでフレンチ風に仕立てた「洋風トマトだし」といった斬新なラインナップも揃い、好みに合わせて二種類の出汁を選んで味わえるスタイルは、まさに八幡ならではの醍醐味です。〆には、それぞれの出汁の旨味が凝縮された雑炊で、心温まる食事の締めくくりを迎えることができます。
黒豚しゃぶ鍋の料金は一人前3,500円（税込）からで、二人前より注文可能です。特選黒毛和牛しゃぶ肉は3,800円（税込）、県産最高級の黒豚バラしゃぶ肉や黒豚肩ロースしゃぶ肉は1,500円（税込）で提供されています。鍋の追加具材として、たっぷりの野菜盛りやキノコ盛り、鶏のつみれ、新鮮なレタス、さらにはちゃんぽん麺やうどん麺、豆腐、しゃぶ餅、鍋餃子など、バラエティ豊かに揃えられています。
黒豚しゃぶしゃぶだけでなく、鹿児島の豊かな風土が育んだ郷土料理も充実しています。脂の乗った黒豚を使った「黒豚のにぎり」は必食の逸品として知られ、ご飯との相性も抜群です。また、地元で獲れる新鮮な「きびなご」や、地産鶏の刺身盛り合わせ、串木野産の「さつま揚げ」（700円・税込）、「さつま芋の天麩羅」（700円・税込）、根菜の千切りを揚げた郷土料理「がね」（800円・税込）など、多岐にわたる薩摩の味が楽しめます。ドリンクメニューも充実しており、キリン一番搾り生ビールをはじめ、豊富な種類のサワーや、鹿児島ならではの芋焼酎がグラスやボトルで提供されています。「南之方」や「黒白波」など、地元で愛される銘柄から、珍しい焼酎、プレミア焼酎まで、常時100種類以上の本格焼酎を取り揃えているため、焼酎好きにはたまらないでしょう。
団体での利用や接待にも適したコース料理も用意されており、郷土料理と黒豚しゃぶ鍋を組み合わせた「極 薩摩八幡コース」は8,800円（税込）で、前菜からデザートまで鹿児島を代表する料理を存分に味わえる内容です。2時間飲み放題付きのコースも5,000円から提供されており、様々なシーンで利用しやすい価格設定となっています。ランチタイムも営業しており、リーズナブルな価格で八幡の味を楽しむことができます。
店内は総席数70席を誇り、様々な利用シーンに対応できる座席が完備されています。40席のテーブル席に加え、周囲を気にせずくつろげる半個室（4名用・6名用）が10席、ゆったりと足を伸ばせる掘りごたつ座敷が20席あり、大小様々な個室が用意されているため、デートや家族での食事、接待、会食、さらには大人数での宴会まで、あらゆるニーズに応えられます。店内は全面喫煙可能ですが、要望に応じて分煙にも対応してくれる細やかな配慮も人気の理由の一つです。
「郷土料理・黒豚しゃぶ鍋・ぞうすい 八幡」では、特別なサービスも提供しています。例えば、鹿児島観光コンシェルジュの画面提示で黒豚バラしゃぶ肉一人前がサービスされるキャンペーンが期間限定で実施された実績があります。また、テイクアウトにも対応しており、自宅でも店の味を楽しめるようになっています。支払いは各種クレジットカード（VISA、Mastercard、Amex、Diners、JCB）や、PayPay、d払い、ALIPAY、LINE Pay、WeChat Pay、au Pay、楽天ペイなどのQRコード決済、Suica、manaca、TOICA、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON、iDなどの電子マネーも幅広く利用できるため、現金を持たずに気軽に立ち寄ることが可能です。ベジタリアンメニューも用意されており、多様な食の嗜好を持つ客層に対応しています。混雑時には、本館のすぐ近くにある別館「薩摩しゃぶ鍋八幡～雅～」へ案内される場合もありますが、いずれも八幡のこだわりが詰まった空間で食事を楽しめます。さらに、同系列の焼酎バー「八（すえひろがり）」も近隣にあり、食後に立ち寄って鹿児島の本格焼酎を深く味わうこともできます。
