鹿児島市電天文館通駅から徒歩約2分の立地にある「屋久島で民宿やっていました」は、屋久島の豊かな自然の恵みを活かした郷土料理を提供する居酒屋です。2021年4月14日に天文館の「天神おつきやぴらも〜る通り」にオープンし、以前屋久島で65年間続いた民宿を営んでいた夫婦が手掛けています。その経験を活かし、屋久島から毎日高速船で直送される新鮮な魚介類を始め、鹿児島ならではの伝統郷土料理も豊富に提供されています。特に、モチモチとした食感の「首折れサバのお造り」や、独自の味わいを持つ「トビウオ料理」は、魚好きには堪らない逸品としておすすめです。鹿児島名物のキビナゴ料理、黒豚料理、鶏刺身なども楽しめます。店内はアットホームで和気あいあいとした雰囲気に包まれ、観光客はもちろんのこと、地元の方々にも親しまれています。
お昼の時間帯から営業しており、昼飲みにも対応しています。一品料理も多数用意され、少人数から大人数まで幅広い利用が可能です。ディナータイムには飲み放題付きのコースも案内されており、各種宴会にも適しています。総席数は36席で、少人数向けのテーブル席も完備されています。店内はビルの2階に位置し、天文館本通りから一本入った「そば茶屋天文館店」の横にあるビルの黄色の看板が目印です。駐車場は完備されていませんが、近隣にコインパーキングがあります。
ドリンクメニューには、全国的に珍しい屋久島産の焼酎や鹿児島県産の芋焼酎が豊富に取り揃えられています。また、若い方や女性にも人気の、屋久島特産のタンカンやパッションフルーツを使用したワイン、サワー、ジュースなど、ユニークな飲み物も用意されています。料理と相性の良いお酒の組み合わせをスタッフに尋ねることもでき、カウンター席では臨場感あふれる中で会話を楽しむことができます。平均予算は通常利用で4,000円程度とされており、チャージ料金として300円が発生する場合があります。
屋久島の山海の幸を存分に味わえる大将おまかせのコースは、仕入れ状況によって内容が変わり、来店日の前日までの予約で利用可能です。また、ワンドリンクオーダー制が導入されています。小学生以下のお子様連れでの利用の場合、事前のネット予約には対応しておらず、当日に電話で問い合わせるか直接来店するよう案内されています。キャンセルポリシーとして、予約日の2日前よりキャンセル料が発生する場合があるため、事前に確認することをおすすめします。