宮崎市橘通西に位置する「バルの2月」は、宮崎アートセンタービルの2階に店を構え、本場スペインの美味しさと宮崎の豊かな食材が融合したバルスタイルで本格的なスペイン料理を堪能できる場所として親しまれています。宮崎駅西口からは徒歩およそ12分から15分ほどでアクセス可能であり、橘通西3丁目バス停からは徒歩約1分と非常に近く、仕事帰りにも気軽に立ち寄れる便利な立地です。
店内は落ち着いた照明と情熱的なラテン音楽が流れ、異国情緒あふれる空間が演出されています。賑やかでありながらも騒がしすぎない雰囲気は、友人との食事、女子会、デート、さらには大人数での宴会やパーティーまで、様々なシーンでの利用に適しています。
「バルの2月」の魅力は、その多彩な本格スペイン料理のラインナップにあります。特に、本場バレンシアで修業したシェフが手掛けるパエリアは店の看板メニューであり、宮崎県産の鶏肉とガリシア豚のパエリア、魚介のパエリア、イベリコ豚のパエリアなど、種類豊富に提供されています。カニ、エビ、鯛の骨、県産の鶏ガラ、アサリ、県産の野菜など、天然の素材から丁寧に取られた出汁が米の一粒一粒にまで深く染み込み、最後のお焦げまで美味しく味わえる逸品として高い評価を得ています。その他、長期熟成されたスペイン産生ハムの「ハモンセラーノ レゼルヴァ」は控えめな塩分と凝縮された旨味が特徴で、ワインとの相性も抜群です。海老のアヒージョや帆立と牡蠣のアヒージョ、様々なタパス、肉厚ジューシーなスペイン産パドロンのフリット、柔らかい肉質のスペイン牛リブロースステーキやラムチョップグリルなど、バラエティ豊かな一品料理が揃っています。また、パスタの種類も充実しており、ムール貝とウニのトマトクリームスパゲティやイカとアンチョビのイカスミスパゲティなども楽しめます。
予算については、ディナータイムは大体4,000円から5,000円程度の価格帯で本格的な料理が楽しめるとされています。ランチタイムには1,000円から2,000円程度のリーズナブルな価格で提供されており、前菜、スープ、メイン、デザート、ドリンクがセットになったコースが人気を集めています。コース料理も充実しており、2時間の飲み放題が付いたコースは5,000円から7,000円程度で用意されており、歓送迎会や忘新年会など、まとまった人数での利用にも適しています。
店内の座席は、カウンター席、テーブル席、ソファ席が用意されており、用途に応じて選べます。特に、2名用から10名用まで対応可能な個室が複数用意されているため、プライベートな食事や少人数の会食にも最適です。個室は繋げて利用することも可能で、大人数の宴会にも対応できます。全体で50席から70席ほどの広々とした空間があり、着席時で最大55名、立食時で最大70名までの利用が可能です。
特別なサービスとして、「バルの2月」では、誕生日や記念日のお祝いにメッセージプレートを用意するサプライズ演出に対応しています。また、ワインセラーが完備され、ソムリエが常駐しているため、料理に合わせた最適なワインの提案を受けることができます。日本国内では希少なスペインビール「マオウ」を味わえるのも、この店の大きな特徴の一つです。スペイン語を話せるスタッフがいるため、国際色豊かな雰囲気の中で食事を楽しむこともできます。さらに、プロジェクターやスクリーン、マイクの貸し出しも可能で、イベント利用にも対応しています。支払いはクレジットカードのほか、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなどのQRコード決済にも対応しており、利便性が高いことも特筆すべき点です。