大分県津久見市の高洲町、物産館「うみえーるつくみんち」の2階に位置する「汐の音」は、津久見の豊かな海の恵みを存分に味わえる海鮮料理店です。JR日豊本線津久見駅北口から徒歩約8分(約493m)とアクセスも良く、東九州自動車道津久見インターからは車で約7分と、広域からの来店にも便利です。施設内には駐車場も完備されており、車での訪問も安心です。
津久見港にほど近い立地を活かし、店内からは美しい津久見の海を一望できるロケーションが魅力の一つです。特に窓に面した座敷席からは、開放感あふれるオーシャンビューを眺めながら食事を楽しむことができ、晴れた日には遠く四国まで見渡せることもあると言われています。店内はカウンター席や掘りごたつ、個室も完備されており、一人での食事から家族連れ、友人との利用、さらには団体での貸し切りまで、様々なシーンに対応可能な37席から40席を用意しています。
「汐の音」では、地元の津久見を代表する新鮮な海の幸にこだわり、特に「豊後まぐろ ヨコヅーナ」や「ひろびろいけすぶり」といった高品質なブランド魚をふんだんに使用した料理を提供しています。津久見の郷土料理として親しまれる「ひゅうが丼」は、特製のゴマだれに漬け込んだマグロの赤身をご飯に乗せた逸品で、栄養満点の漁師飯として知られています。他にも、新鮮なブリの旨味を堪能できる「ぶり丼」や、津久見ならではの新たなご当地グルメとして注目される「津久見扇子丼」も人気メニューとして挙げられます。これらの名物丼に加え、マグロ丼、ネギトロ丼、刺身定食、贅沢マグロ丼、ミックスフライ定食、マグロの竜田揚げ定食など、バラエティ豊かな海鮮料理が充実しており、旬の素材を活かした定食も提供されています。一部の定食では、ご飯と味噌汁のおかわりが可能な場合もあり、ボリュームも満点です。
ランチタイムは11時30分から14時(ラストオーダー13時30分)まで営業しており、予算は1,000円から1,999円程度で新鮮な海の幸を気軽に味わえます。夜の営業は完全予約制となっており、日中とは異なる漁港の夜景を眺めながら、特別な海鮮料理を堪能することも可能です。事前に予約をすれば、2名以上からマグロやブリのしゃぶしゃぶコースも楽しめるなど、特別なサービスも提供されています。店内は全席禁煙で、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。支払い方法にはQRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)も導入されており、利便性の高さも兼ね備えています。テイクアウトとして日替わりのお弁当販売も行われており、店内で味わうだけでなく、自宅や旅先で「汐の音」の味を楽しむこともできます。