大分県大分市都町に位置する「韓国家庭料理 南大門」は、本格的な韓国料理を堪能できるレストランです。大分駅から徒歩約10分から12分とアクセスしやすく、都町のジャングル公園の向かい、第一都町ファーストビル1階に店舗を構えています。大分空港からの連絡バスで大分駅に到着後も徒歩圏内であり、主要駅からの利便性の高さが魅力です。夜の食事を中心に営業しており、月曜日から土曜日の17時30分から23時まで営業しています。ラストオーダーは料理、ドリンクともに22時で、日曜日は定休日です。
「韓国家庭料理 南大門」のコンセプトは、本場韓国の家庭で親しまれている味をそのままに提供することにあります。お店を切り盛りする「ママ」が手作りする料理の数々は、訪れる人々に「本場の味」として高く評価されています。特に、ママが厳選した赤唐辛子の質と調理法にこだわったキムチは絶品で、このキムチを用いた様々な韓国料理が提供されています。辛さの調整にも対応しているため、辛いものが得意な方から苦手な方まで、それぞれの好みに合わせて楽しむことができます。美容大国韓国の食文化に触れられる点も特徴の一つで、コラーゲンたっぷりの参鶏湯や、体が温まるスンドゥブチゲなど、体にも嬉しいメニューが揃っています。
メニューは多岐にわたり、肉料理、鍋料理、ご飯もの、麺類、一品料理など、豊富なラインナップが用意されています。肉料理では、サンチュや酢漬け大根、サラダがセットになった「上カルビ」が2,200円(税込)、人気の「石焼きプルコギ」が1,540円(税込)、「サムギョプサル」が1,100円(税込)で提供されています。特に人気が高い「ゆで豚」は990円(税込)、定番の「チーズタッカルビ」も1,100円(税込)で楽しめます。鍋料理では、滋養強壮にも良いとされる「サムゲタン」が2,200円(税込)、幅広い層に人気の「スンドゥブチゲ」は830円(税込)で提供され、牡蠣入りスンドゥブチゲは1,045円(税込)です。予約が必要な「カムジャタン(スペアリブ)」は2人前からで2,530円(税込)です。ご飯ものや麺類には「石焼きビビンバ」880円(税込)、「冷麺」880円(税込)、「ジャジャン麺」880円(税込)などがあります。一品料理では、「海鮮チヂミ」や「チーズチヂミ」が880円(税込)、「ヤンニョムチキン」が770円(税込)など、お酒と共に楽しめるメニューも充実しています。
座席は、2名から5名で利用できる座敷席が用意されており、ゆったりと食事を楽しむことができます。会社での宴会や小規模な飲み会、女子会など、様々なシーンで利用されており、特に周りを気にせず寛げる座敷席は人気を集めています。カウンター席も設けられており、お店のママとの会話を楽しむことができる特等席としても利用されています。最大25名までのパーティーや宴会にも対応可能な広々とした空間があり、歓送迎会や大人数での集まりにも適しています。店内は落ち着いた雰囲気で、女性客が多く訪れる傾向にあるようです。
特別なサービスとしては、来店時に「ホットペッパーを見てきました」と伝えることで、ママからのサービスが受けられる月曜日から水曜日限定のクーポンが提供されています。また、入手困難なワタリガニを塩漬けやタレ漬けで熟成させたケジャンは、要予約の限定メニューとして提供されることがあります。飲み放題付きのコース料理も複数用意されており、スンドゥブチゲコース(3,850円・税込)、プデチゲコース(4,400円・税込)、カルビコース(4,950円・税込)などがあり、予算に応じてコース内容を調整することも可能です。