大分県大分市中央町に位置する「えびトラットリアEBIZO」は、その名の通り、海老料理を専門とするイタリア料理店です。2022年7月19日に和風の「和酒バルえび蔵」から現在の洋風な装いにリニューアルオープンし、海老の魅力を存分に引き出した独創的なメニューを提供しています。店内は海老のアートが随所に施されており、海老好きにはたまらない個性的な空間が広がっています。
アクセスはJR大分駅北口から徒歩約8分から9分と、比較的駅からも近い立地です。 紅蘭亭ビル1Fにあり、近隣にはキューバ料理店やイタリアン、お芋スイーツ専門店などが軒を連ねる賑やかなエリアにあります。
「えびトラットリアEBIZO」のコンセプトは、海老好きによる、海老好きのためのイタリア料理店であることです。 夜の営業では、姫島産の車海老や世界各国の海老を使用した多種多様な海老料理を堪能できます。 特に人気のメニューとしては、「姫島車海老のしゃぶしゃぶ」や「世界のえび お刺身4種食べ比べ」などが挙げられます。 新鮮な海老の刺身は食感や味の違いを楽しめると評判で、「海老蔵のシュリンプバッグ」は30種類もの海老と付け合わせをソースやガーリックと共に袋で混ぜ合わせ、手掴みで豪快に食べるというユニークなスタイルが楽しめます。 また、パスタやリゾットなど、海老の旨味を凝縮したイタリアンメニューも提供されています。
ランチタイムと特定の曜日の深夜営業では、究極の「オマール海老ラーメン」を提供しており、黄色い提灯が目印となります。 オマール海老ラーメンは、店主が時間をかけて仕込み、試作を重ねてたどり着いた自慢の一杯で、塩、醤油、味噌の3種類が用意されています。 塩味はとんこつベースにカツオとシイタケのだしを合わせ、フランスの天然塩ゲランドの塩とアミ塩(アミエビの塩辛)で海老の風味と旨味を凝縮。 醤油味は海老の殻を香ばしく焼いたものと信州のたまり醤油を合わせたコク深い味わい、味噌味は海老と味噌の相性の良さを堪能できるとされています。 中太のちぢれ麺がスープによく絡み、大きなチャーシューも乗っており、ラーメンでありながら海老の魅力を存分に味わえる逸品です。
店内には4人掛けのテーブル席が配置されており、ゆったりと食事を楽しめます。 口コミによると、一人での利用でも半個室を利用できたという声もあり、プライベートな空間で食事をしたい場合にも配慮が行き届いているようです。 女性客が多く、夜はお得なコース料理が人気です。 ワインや日本酒も幅広く取り揃えられています。
しかしながら、最新の情報によると、「えびトラットリアEBIZO」は大分市中央町の同住所にて閉店した可能性があり、2024年8月には既に看板が撤去されていたという情報や、2025年3月には同じ場所に「cafe&italian tigre」という新しいイタリアンカフェがオープン予定であるという情報も確認できます。 したがって、訪問の際には事前に店舗の営業状況を確認することが推奨されます。