大分県大分市中央町に位置する「馳走や 傍を楽(はたをらく)」は、大分駅から徒歩およそ5分から6分ほどの場所にある和食料理店です。中央町の若草公園北側、ダイボウビルの1階にあり、温かみのある木の看板が道行く人々の目を引きます。店名に冠された「傍を楽(はたをらく)」という言葉には、古くから日本の「働く」という言葉の語源とされる、「傍(はた)の人々を楽に、そして幸せにしたい」という深い意味が込められています。この店名は、お客様に和食を通じて喜びと安らぎを提供したいという店主の熱い思いを象徴しています。2022年11月11日の開店以来、多くの人々から支持を集める同店は、大分市内の名だたるふぐ料理店で15年以上にわたり板前の腕を磨き上げた店主が、「手頃な価格で本格的な和食を気軽に楽しんでほしい」という願いを込めてオープンしました。
店内は、洗練された落ち着きと居心地の良さが共存する空間が広がっています。扉を開けるとまず目に飛び込むのは、瀟洒なL字形のオープンカウンター。全10席が設けられたこのカウンター席は、上品な和食店でありながらも、まるで昔からの馴染みの居酒屋のような安心感を醸し出しています。ダウンライトが優しく手元を照らす中、料理人の丁寧な仕事ぶりを間近に見ながら、旬の料理とお酒をゆっくりと堪能することができます。お一人様でも気軽に立ち寄ることができ、仕事帰りのちょっとした贅沢なひとときにも最適です。さらに、お店の奥には半個室のテーブル席も完備されており、こちらは3名様から最大8名様までのグループで利用が可能です。グループでの会食や大切な方との食事、小規模な宴会など、周囲を気にせずプライベートな空間でゆっくりと食事を楽しみたい場合に最適で、一組限定のため早めの予約が推奨されています。
「馳走や 傍を楽」で提供される料理は、大分県産の天然物の魚介類、豊後牛、そして旬の野菜など、厳選された食材を惜しみなく使用した和食が中心です。季節の移ろいに合わせて、およそ2ヶ月に一度メニューが入れ替わるため、いつ訪れてもその時期ならではの新しい味わいに出会える楽しみがあります。アラカルトメニューも充実しており、「本日のお刺身盛り合わせ」や「本日の焼き物」、「本日の炊き物又蒸し物」など、その日の仕入れによって内容が変わる旬の一品料理が豊富に用意されています。
夜の食事には、季節の恵みを存分に味わえるコース料理が3種類用意されています。手軽に楽しめる3,300円のコースから、より贅沢な5,500円、7,700円のコースまで、予算やシーンに合わせて選ぶことができます。特に、コース料理の中で人気が高い「豊後牛のしゃぶしゃぶ」は、予約時に希望を伝えることで楽しむことができる特別な一品です。柔らかく上質な豊後牛のサーロインをさっと湯に通し、カツオ出汁と共にいただくこの料理は、隠し味に用いられる京都産の黒七味の風味が、牛肉の旨みと出汁の奥深さを一層引き立てます。また、和食の料理人が手掛けるお酒に合うおつまみを楽しみたい方には、「おまかせ3種盛り」に好きなドリンク1杯が付いた「傍を楽セット」が1,600円で提供されており、気軽に利用できるのが魅力です。
ドリンクメニューでは、日本酒の種類が豊富に揃っており、”利き酒師”の資格を持つ店主が厳選した銘柄が楽しめます。メニューには載っていない希少な日本酒が用意されていることもあるため、日本酒好きの方や新しい発見を求める方は、ぜひ店主に直接尋ねてみることをおすすめします。店内の全ての席が禁煙となっており、快適な環境で食事をゆっくりと味わうことができます。また、来店前のネット予約も可能です。友人や知人との会食に利用されることが最も多く、家族連れでの利用も少なくないため、幅広い層から支持されていることが伺えます。