大分県大分市都町３丁目5-5に位置する「日本料理 ほり川」は、地元大分が誇る豊かな海の幸や山の恵みを堪能できる日本料理店です。JR大分駅府内中央口（北口）からは徒歩約11分から15分程度の距離にあり、中央町商店街を都町方向へ進み、法華クラブを通過して4つ目の角を左折、直進するとジャングル公園の横に見えてきます。繁華街である都町にありながらも、店周辺にはコインパーキングが利用できるため、車でのアクセスも考慮されています。
「日本料理 ほり川」の大きな特徴は、その落ち着いた雰囲気と「全席完全個室」であることです。和の趣が漂う洗練された空間は、日常を忘れさせる非日常感を演出しています。すべての部屋がプライベートな個室となっているため、周囲を気にすることなく、ゆっくりと食事や会話を楽しめるのが魅力です。接待や会食、顔合わせといったビジネスシーンはもちろんのこと、誕生日や記念日などの特別な日のお祝い、家族での食事会など、多様な利用シーンに対応しています。創業50年という長い歴史に裏打ちされた確かな技術と、厳選された素材へのこだわりが、多くの客からの信頼を集めています。経験豊富な職人が手掛ける一品一品は、既製品を一切使用せず、より良い材料を吟味し、手作りに徹することで、健康的で安心、そして洗練された味わいを追求しています。
提供される料理は、大分県を代表する旬の味覚が中心です。特に「日本料理 ほり川」の真骨頂ともいえるのが、豊後水道で育った新鮮な「とらふぐ」を贅沢に使用したふぐ料理です。鮮度にこだわり丁寧に仕込まれたふぐは、一口ごとに力強い旨味が広がり、刺身、唐揚げ、ふぐちりなど、様々な調理法でその奥深さを堪能できます。30年以上にわたり改良を重ねてきたという、ふぐ料理に特化した独自のオリジナルポン酢も、その味わいを一層引き立てています。
また、県外からの客にも人気が高いのが、大分が誇るブランド魚である「関あじ」や「関さば」を主役とした会席料理です。これらの海の幸と、四季折々の旬の食材をふんだんに取り入れた「季節の会席コース」も提供されており、伝統的な日本料理の技術と斬新な美味しさが融合した料理の数々を楽しめます。大分特産の身厚な「どんこ椎茸」や、期間限定で提供される贅沢な「城下カレイ会席」も、食通を唸らせる逸品です。
メニューは主にコース料理が中心で、価格帯は予算やシーンに応じて幅広く設定されています。例えば、「とらふぐコース」は8,800円から17,600円、「関あじor関さば会席」は7,700円から19,800円、「季節の会席料理」は6,600円から19,800円の範囲で提供されており、いずれのコースもサービス料は無料です。これらの価格は、料理内容や選ぶ食材によって細かく設定されています。
座席は、前述の通り全席が個室となっており、少人数から最大40名程度までの利用に対応できる部屋が用意されています。これにより、周りを気にすることなく、プライベートな空間でゆったりと食事の時間を過ごすことができます。店内は全席禁煙となっており、快適な環境で食事が楽しめます。
営業時間については、月曜日から土曜日は17:00から22:30まで（料理ラストオーダー21:00、ドリンクラストオーダー21:00）営業しています。日曜・祝日・祝前日は17:00から22:00まで（料理ラストオーダー21:00）の営業ですが、これらは前日までの予約が必要な場合や、昼間の営業については平日10名以上の予約で対応する場合があります。支払いはVISA、JCB、ダイナース、UC、AMEX、NICOS、MASTERなどのクレジットカードのほか、PayPay決済も利用可能です。これらの情報から、「日本料理 ほり川」は、上質な大分の味覚を、落ち着いた空間で心ゆくまで堪能したいと考える客にとって、最適な選択肢の一つと言えるでしょう。
