大分県大分市都町の中心部に位置する「CHAMBRE A SOURIRE(シャンブル ア スリール)」は、洗練された空間で本格フレンチを堪能できるレストランです。JR大分駅北口から徒歩約10分から12分というアクセスしやすい立地にあり、ジャングル公園の西側角のすぐ近くに位置する123ビル1階に店を構えています。2022年夏にリニューアルオープンし、より上質で贅沢なひとときを過ごせる空間へと進化しました。
このレストランのコンセプトは、フランス料理のエッセンスと、地元大分の豊かな食材が織りなすハーモニーを追求することにあります。伝統的なフレンチの技法を守りながらも、新しい発想を取り入れた料理を提供しており、五感を刺激する季節感あふれる逸品の数々が並びます。特に「おおいた和牛」や「豊後牛」といった大分県産の最高級食材を積極的に使用しており、トウモロコシやブリなど、旬の県産食材をできる限り取り入れた、素材の旨味を最大限に引き出す工夫が凝らされています。店内には「大分和牛の盾」が飾られていることからも、地元食材への深いこだわりが感じられます。
メニューは、冷菜、スープ、温菜、メイン、デザートから成るフルコースが充実しており、例えば「おおいた和牛のグリエ」を含む全6品のコースは8,800円(税込)で提供されています。アラカルトメニューも豊富で、メイン料理には「おおいた和牛フィレ」(6,800円)や「おおいた和牛シャトーブリアン」(8,800円)などがあり、トリュフ塩、バルサミコソース、ヴァンルージュソースの中から好みに合わせて選ぶことができます。スペシャリテとしては、600gからの「おおいた和牛または豊後牛Tボーンステーキ」(30,000円~)や、500gからの「活オマール海老のグリル」(9,500円~)といった贅沢な一皿も用意されています。パスタやピッツァも取り揃えており、「ナスとベーコン・モッツァレラのトマトソースパスタ」(1,900円)や「マルゲリータ」(1,900円)など、幅広い選択肢があります。季節に合わせてメニューが毎月変わるため、訪れるたびに新しい味覚の発見があるでしょう。表示価格は全て消費税とサービス料込みの金額です。
店内は、デートや記念日、接待など、特別な日に利用するのに最適な上質空間が広がっています。総席数は42席で、お一人様でも利用しやすいカウンター席が10席、プライバシーに配慮された完全個室が2部屋あり、合わせて26席の個室が用意されています。また、ゆったりとくつろげるソファ席も6席備えられています。細部までデザインにこだわった洗練された個室は、周りを気にすることなく、プライベートな時間を過ごしたい方に特に推奨されます。
「CHAMBRE A SOURIRE」では、料理だけでなく、きめ細やかなサービスも魅力の一つです。ソムリエが厳選したワインが数多く用意されており、それぞれの料理とのペアリングを提案することで、味わいを一層引き立てます。さらに、厳選された手摘み茶葉を3~7日間かけて水出し抽出した高級茶飲料「ロイヤルブルーティー」も提供されており、ワインが苦手な方にも特別な体験を提供します。記念日や誕生日には、コース料理に1,650円(税込)を追加することで、サプライズプレートを用意してくれるサービスもあり、大切な人との思い出作りをサポートしてくれます。店舗全体を貸し切っての利用も可能で、20名から相談に応じています。クレジットカードやQRコード決済にも対応しており、利便性も兼ね備えています。なお、20歳未満の入店は同伴者を含め不可となっています。
五感を満たす料理と、細やかな心遣いが感じられるサービス、そして落ち着いた雰囲気の空間が融合し、大分で記憶に残るフレンチ体験を提供する一軒です。