熊本県阿蘇市内牧に位置する「おでんDining KeiBon」は、阿蘇市立体育館から徒歩約5分、または内牧のバス停からは徒歩約3分という便利な立地にあるおでんを主軸とした居酒屋です。親子の手によって営まれており、温かい雰囲気が魅力の一軒として地元の方々はもちろん、観光で阿蘇を訪れる方々にも親しまれています。2022年3月のオープン以来、阿蘇の観光の中心である赤牛や馬刺しとは異なる独自の魅力を発信し、「阿蘇のおでんと言えばここ」と多くの人に認識されることを目指しています。
店内は、カウンター席5席と4人掛けのテーブル席が2つという小規模ながらも、居心地の良い空間が広がっています。特に、カウンター席では一人でも気軽に立ち寄って落ち着いてお酒と料理を楽しむことができ、店主の「一人飲みが好き」というこだわりが随所に感じられます。裏路地にひっそりと佇む隠れ家的な雰囲気も、この店の大きな魅力の一つです。
「おでんDining KeiBon」の料理は、「いつ来ても、誰が来ても楽しめる」ことをコンセプトに、工夫を凝らしたメニューが豊富に揃っています。看板メニューであるおでんは、この地域では珍しい黒い出汁が特徴で、深みのある味わいが多くの食通を唸らせています。おでんの定番である「おでん5種盛り合わせ」は1,000円(税込)で提供され、柚子大根やあさりの酒蒸しなども人気を集めています。おでんの具材にもこだわりが見られ、阿蘇ならではの「馬アキレス」や、地元の豆腐屋がこの店のために特別に作った厚揚げ、自家製のもち米を使用した餅巾着など、ここでしか味わえない逸品が揃っています。
また、おでんだけでなく、大阪のソウルフードとして知られる「さきいかの天ぷら」や、彩り豊かなサラダとしてシーザーサラダ、豆腐サラダ、トマトとチーズのカプレーゼなども用意されており、おでんが苦手な方や、様々な料理を楽しみたい方にも満足いただけます。さらに、事前予約が必要ですが、新鮮な刺身や熊本の名物である馬刺しも楽しむことができ、旅の思い出に残る食体験を演出します。刺身は1人前1,000円から、馬刺しは2人前2,000円からと、用途に応じて選べる価格設定です。季節ごとに厳選された日本酒が豊富に用意されており、壁一面に並べられた銘柄の数々が、お酒好きにはたまらない空間となっています。
営業時間は月曜日、火曜日、木曜日から土曜日の18:00から22:30まで(料理のラストオーダーは21:30、ドリンクのラストオーダーは22:00)で、水曜日と日曜日が定休日です。駐車場も完備されており、車での来店も安心です。支払い方法も多岐にわたり、VISA、MasterCard、JCBなどのクレジットカード、Suica、PASMO、QUICPay、ApplePayなどの電子マネー、そしてPayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、FamiPay、支付宝(Alipay)などのQRコード決済にも対応しており、利便性の高さも魅力です。
特別なサービスとしては、8人程度の人数であれば貸し切りにも対応しており、少人数でのプライベートな宴会や集まりにも最適です。予約日前日までの連絡で、刺身などの特別な料理を2名様分から準備してもらうことも可能です。お客様に安心して食事を楽しんでもらえるよう、店内には消毒液が設置され、オーダー時には従業員とお客様との間に一定の間隔が保たれています。また、従業員のマスク着用や頻繁な手洗い、店内の換気など、衛生管理にも細心の注意が払われています。阿蘇の夜を、美味しいおでんと共に心ゆくまで堪能できる「おでんDining KeiBon」は、訪れる人々に温かいおもてなしと特別な時間を提供してくれることでしょう。