熊本県熊本市中央区下通に位置する「ぎょうざ屋 ちゃおず」は、熊本市電花畑町駅から徒歩3分、通町筋電停から徒歩5分ほどの栄通り沿いにある餃子専門店です。繁華街にありながら、アットホームで可愛らしいアジアンテイストの雰囲気を持つ店内は、日常使いはもちろん、友人や知人との食事にも適した空間を提供しています。カウンター席では、餃子が焼ける音や香りを間近に感じることができ、活気ある雰囲気を楽しめます。また、奥には個室的に利用できる座敷席も用意されており、予約をすることでゆったりと過ごすことも可能です。総席数は26席から36席程度で、最大32名の宴会にも対応できます。店内にはWi-Fiが完備されており、喫煙も可能です。店舗ではテイクアウトも受け付けており、自宅で専門店の味を楽しむこともできます。
「ぎょうざ屋 ちゃおず」の大きな特徴は、ニンニク不使用の餃子を提供している点です。これにより、食後の匂いを気にせず気軽に餃子を味わうことができ、女性客をはじめ多くの方に好評を得ています。餃子の皮には熊本県産の米粉が使用されており、モチモチとした食感が特徴です。餡にはキャベツや玉ねぎなど旬の国産野菜がたっぷりと使われ、旨みが凝縮されています。定番の焼き餃子、素材の味が際立つ蒸し餃子、モチモチの皮が楽しめる水餃子など、様々な調理法で提供される餃子を堪能できます。焼き餃子10個が450円、蒸し餃子も450円、水餃子は8個で550円とリーズナブルな価格設定も魅力です。また、「天使の海老蒸し餃子」は、生でも食べられる海老を丸ごと一尾使用した贅沢な一品で、800円で提供されています。この海老は頭を揚げてくれるサービスもあり、一度で二つの味を楽しめる工夫が凝らされています。小籠包（5個600円）や和風餃子（10個500円）、揚げ餃子（10個500円）など、多種多様な餃子メニューが揃っています。
餃子以外にも、サイドメニューが充実している点も魅力です。大分産ハーブ鶏の唐揚げ（550円）、自家製キムチをアレンジした豚キムチャンプル（550円）、とろとろに煮込まれた大分ハーブ豚の角煮（700円）や角煮バーガー（300円）なども楽しめます。さらに、ヘルシー豆腐サラダ（550円）やコリアンサラダ（500円）、あぶり焼チャーシューサラダ（550円）、味噌きゅうり（300円）、トマトのサラダ（300円）といったサラダやおつまみも豊富に揃っています。食事の締めには、数時間煮込んだ鶏スープにピリ辛の肉味噌を加えた肉味噌担仔麺（600円）や、台湾の屋台焼きそばをアレンジした焼ニラそば（550円）、ガーリック炒飯（500円）、中華おこわ（500円）、自家製チャーシューに特製味噌だれをかけたチャーシュー丼（600円）、味噌豚丼（600円）などの食事メニューも充実しています。デザートには、手作りのふるふる杏仁豆腐（380円）や黒ごまアイス（380円）、柚子シャーベット（450円）、まろやかバニラアイス（480円）などがあり、食後まで楽しめる構成です。平均予算は2000円から3000円程度で、幅広いシーンで利用しやすい価格帯です。
営業時間は月曜日から日曜日、祝日、祝前日の18:00から翌0:00までで、料理のラストオーダーは23:00、ドリンクのラストオーダーも23:00です。金曜日・土曜日・祝前日は翌3:00まで延長されることもあります。不定休で、定休日が設定されていない日もあります。生ビール早割りのサービスが提供されている日もあり、お得にドリンクを楽しむことも可能です。テイクアウトも可能で、お土産としても人気を集めています。
