熊本市中央区下通に位置する「餃子屋田中 銀座通り本店」は、銀座通りの活気あふれるエリアで、こだわり抜いた餃子と豊富な居酒屋メニューを提供する人気の店舗です。通町筋駅から徒歩約4分、およそ306メートルの距離にあり、熊本城・市役所前駅や水道町駅からも歩いてアクセスできる便利な立地が魅力です。AIGinzaTwinビルの1階B号に店を構え、繁華街の喧騒から一歩入ると、黒を基調とした落ち着きのある、現代的でお洒落な空間が広がっています。
2021年6月にオープンしたこの店は、元々健軍に冷凍餃子の製造直売所を持つ「餃子屋田中」が、満を持して銀座通りに出店したイートイン可能な初の店舗です。店名に「餃子屋」と冠する通り、餃子に対する情熱は深く、その製法から食材選び、そして提供時の温度管理に至るまで、細やかな配慮がなされています。料理の味と店の雰囲気に一貫性を持たせることで、いつ訪れても変わらない質の高い体験を提供し、地元の常連客はもちろん、県外からの訪問者にも「熊本の美味しい料理が楽しめる馴染みの店」として紹介されることを目指しています。
「餃子屋田中 銀座通り本店」の看板メニューは、カリッとした焼き加減が食欲をそそる「元祖肉肉餃子」です。熊本県産のブランド豚「肥後あそび豚」を100%使用した餡は、その名の通り肉肉しい旨味が凝縮されており、噛むほどに広がるキャベツの甘みが特徴です。ニンニクを使わず、たっぷりの生姜で風味を調えたタイプも用意されており、食後の匂いを気にせず楽しめるのも嬉しい点です。餃子に合わせて提供される特製の塩ポン酢は、天草の塩とかぼすの爽やかな香りが融合したまろやかな味わいで、餃子の旨味を一層引き立てます。さらに、まかない料理から人気に火が付いたという「麻婆餃子」も好評で、残った麻婆ダレに中華麺を絡めて味わう、一度で二度美味しい食べ方も提案されています。
餃子専門店という枠にとらわれず、幅広い居酒屋メニューが揃っているのもこの店の大きな魅力です。特に、多くの客から「まさか餃子屋さんで一番人気とは」と驚きの声が上がる「担々麺」は必食の一品です。芝麻醤がふんだんに使われたスープは、濃厚でクリーミーな白胡麻の風味と程よい辛さが絶妙なバランスを生み出し、餃子の皮と同じ製麺所で特注したという麺がスープと見事に絡み合います。餃子と担々麺をセットで注文し、食べ比べを楽しむのもおすすめです。その他にも、「飲める」と評されるほどとろけるような「ホルモン味噌煮込み」や、じっくりと煮込まれた「豚の角煮」、さらには「あか牛のしゃぶしゃぶ」といった肉料理も人気を集めています。ぷりぷりのエビチリや、さっぱりといただけるくらげの酢の物など、定番のおつまみから鍋料理まで、充実したラインナップで様々なシーンに対応しています。
店内の座席は、調理風景を間近で見られるカウンター席のほか、ゆったりと寛げる座敷席が設けられており、利用シーンに応じて選択が可能です。また、プライベートな時間を過ごしたい方のために個室も完備されており、友人との語らいや接待など、様々な目的で利用できます。喫煙に関しては、加熱式たばこに限り分煙されているため、喫煙者にも配慮された環境が提供されています。餃子屋田中 銀座通り本店は、こだわりの餃子を核に、驚きと満足感を与える多彩な料理と居心地の良い空間で、訪れる人々に特別な時間を提供しています。