JR佐賀駅南口から徒歩約4分の場所に位置する「羊肉酒場 悟大 佐賀駅前店」は、ジンギスカンを専門とする羊肉料理店です。昭和の時代に流行した大衆酒場をイメージした店内で、活気あふれる賑やかな雰囲気が特徴。佐賀駅南本町のアルテビル佐賀1階にあり、アクセスしやすい立地も魅力の一つです。店内はエイジング加工された壁に短冊メニューが吊るされ、ビールケースとベニヤ板で作られたテーブルが並ぶなど、ノスタルジックな空間が演出されています。煙が立ちこめる中で豪快に肉を焼くスタイルは、視覚と嗅覚でも食欲を刺激し、まるで本場のジンギスカンを味わっているかのような体験ができます。
こちらで提供される羊肉は、ジンギスカンの本場北海道にある創業66年の老舗精肉店「肉の山本」から毎日直送されています。鮮度抜群の厳選されたラム肉は、開店直前に丁寧な下処理とカットが施され、羊肉特有の臭みが徹底的に抑えられています。そのため、これまで羊肉を敬遠していた方にも自信を持っておすすめできる逸品とされています。ジンギスカンといえば一般的に鍋焼きが多い中、「羊肉酒場 悟大 佐賀駅前店」では網焼きにこだわり、余分な脂や雑味を落とすことで、羊肉本来の芳醇な旨味を最大限に引き出しています。網の上で焼かれる肉からは香ばしい煙が立ち上り、肉が燻されることで、さらに奥深い味わいが楽しめます。初めての方には、スタッフが丁寧に焼き方をサポートしてくれるため、安心して美味しいジンギスカンを堪能できます。
メニューの中でも特に注目すべきは、一頭からわずか4人前しか取れない希少な「生ラム肉の特上肩ロース」です。厚さ2~3センチにスライスされた「超厚切り肉」は、そのボリュームと柔らかさ、そして羊肉特有の臭みがほとんどないことが特徴で、価格は1人前1,480円(税込)です。また、見た目にも豪快な数量限定の「壺漬け特上肩ロース」や、ピリ辛の特製ダレに漬け込まれた「ラムロース」も人気を集めています。ラムチョップも網焼きで提供され、肉汁を閉じ込めながら余分な脂を落とし、香ばしくジューシーな仕上がりで1本950円(税込)で味わえます。ジンギスカンに合うタレは、「悟大特製 秘伝のタレ」のほか、「女性に人気!山本さんのタレ」、香り豊かな「柚子胡椒おろしポン酢」の3種類から選ぶことができ、全て試すことも可能です。
羊肉料理以外にも、「羊肉餃子」は「肉の山本」特製ダレに辛味噌を溶いて楽しむことができ、700円(税込)で提供されています。その他、枝豆、キムチ、きゅうり一本漬け、塩昆布キャベツなどの定番つまみも350円(税込)から用意されています。デザートには、白玉きなこアイスクリーム、生チョコ、ラムレーズンアイスなどがあり、350円(税込)から380円(税込)の価格帯です。
ドリンクメニューも充実しており、生ビールは「サッポロ黒ラベル」の中ジョッキが560円(税込)、大ジョッキ(どでか!)が790円(税込)、さらに特大ジョッキ(筋トレ!)が1,100円(税込)で楽しめます。佐賀の地酒も不定期で入荷しており、メニューには載っていない場合もあるため、スタッフに直接尋ねることで旬の地酒に出会えるかもしれません。過去には純米吟醸「鍋島 山田錦」や「七田(ひやおろし)」「天山万零(秋の限定酒)」などが提供された実績もあります。
座席は総席数75席で、大人数での利用にも対応しており、最大60人までの宴会が可能です。個室の有無については明確な情報が少ないものの、大衆酒場をイメージした空間で、一人でも気軽に、また同僚や友人、大人数でワイワイと賑やかに食事を楽しむことができるとされています。コース料理も提供されており、「悟大入門コース」は3,980円(税込)で7品、より希少部位を楽しめる「悟大ベテランコース」は4,500円(税込)で7品が用意されており、どちらも2名から20名まで利用可能です。これらのコースには、プラス1,500円(税込)で2時間の飲み放題を付けることができ、さらにライスとスープは食べ放題という嬉しいサービスも含まれています。営業時間は月曜日から日曜日のディナータイム、17:00から翌1:00までで、料理のラストオーダーは翌0:00、ドリンクのラストオーダーは翌0:30です。年中無休で営業していますが、12月31日と1月1日は休業となります。平均予算はディナーで3,000円から4,000円程度とされており、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つです。