福岡県朝倉市千手、静かな秋月の地に佇む「赤鶏屋 お好み酒蔵 秋月」は、新鮮な赤鶏料理をはじめとした多彩な居酒屋メニューが楽しめる飲食店です。甘木駅から車で約15分とアクセスしやすく、バス停「夫婦石」からは徒歩約1分という利便性も持ち合わせています。お車での来店に便利な駐車場も完備されており、お仕事帰りや休日の家族、友人との食事、または観光の立ち寄りにもおすすめです。
創業昭和22年という長い歴史を持つ「お好み酒蔵」グループの一員として、この秋月店もその伝統と味を受け継いでいます。気取らない雰囲気の中で、質の高い料理を堪能できると評判のこの店は、地元の人々に長年愛されてきた老舗の居酒屋の新たな展開として注目されています。店内は30席を設けており、ゆったりと食事ができる空間が広がっています。和の趣を感じさせる器で提供される料理は、目にも美しく、食欲をそそります。全面喫煙可能であるため、喫煙者の方も気兼ねなく過ごせるでしょう。
「赤鶏屋 お好み酒蔵 秋月」の魅力は、その豊富なメニュー内容にあります。特におすすめは、店名を冠する「赤鶏」を使った料理の数々です。特に「秋月店限定」と銘打たれた「赤鶏盛合わせ（野菜付）」は、新鮮な赤鶏を存分に味わえる逸品で、1,500円で提供されています。同じく秋月店限定の「地鶏ご飯」は300円と手頃な価格で、〆にも最適です。その他にも、居酒屋の定番である「枝豆」（290円）や「ポテトサラダ」（480円）といった「とりあえず」の一品から、「炙り手羽タタキ」（650円）、「桜馬刺し」（800円）といったこだわりの酒肴が揃います。
一品料理では、秘伝の味付けが自慢の「元祖！！甘木ホルモン」（580円）や、香ばしく焼き上げられた「焼豚足（塩・激辛）」（各580円）などが人気を集めています。鉄板料理も充実しており、「豚鉄板」（800円）、「せせり鉄板」（850円）、そして特製の「鉄板ぎょうざ」（680円）など、熱々で提供される料理は食欲を刺激します。さらに、「明太山芋チーズ鉄板」（750円）のような創作料理も楽しめます。揚げ物では、カリッと揚がった「揚げ豚足（タレ・激辛）」（各580円）や、ジューシーな「チキンなんばん」（650円）、定番の「鶏モモの唐揚げ」（600円）などがあり、幅広い世代に喜ばれるラインナップです。
食事の〆には、「白ごはん」（小150円、中200円、大300円）の他、香ばしい「焼おにぎり」（380円）や、風味豊かな「ガーリックライス」（680円）も用意されています。特に「牛テールスープラーメン」（800円）や「牛テールスープクッパ」（800円）は、〆の一品としても満足感の高い人気メニューです。食後には、「さつまバター」（550円）や「フレンチトースト」（680円）といったデザート、そして「アイス」（チョコ・バニラ各280円）で口の中をさっぱりさせることもできます。
ドリンクメニューも豊富で、生ビール（550円〜）、各種ハイボール（500円〜）、氷結レモンサワー（500円）、様々なフレーバーの酎ハイ（各450円、ノンアルコールは各300円）、カクテル（各500円）など、料理に合うお酒が多数取り揃えられています。
営業時間は毎日17時から23時までで、不定休とされています。平均予算は3001円から4000円程度とされており、質の高い料理と居心地の良い空間をリーズナブルに楽しめる点が魅力です。支払いは現金のみとなります。朝倉の地で、伝統と現代の味が融合した「赤鶏屋 お好み酒蔵 秋月」は、地域の食文化を豊かにする存在として、多くの食通に選ばれ続けています。
