福岡県福岡市南区野間にある「和ごころ野内」は、西鉄天神大牟太線高宮駅から徒歩約5分(約380m)の場所に位置する和食居酒屋です。西鉄バス野間四角バス停からも徒歩約2分とアクセスしやすい立地で、近隣には有料駐車場も点在しています。白壁に黒い格子戸、そして紅葉色の暖簾が印象的な外観で、店内へ一歩足を踏み入れると、オープンキッチンのカウンター席が広がり、奥には小上がりの座敷席も設けられています。総席数は15席で、最大17名までの宴会にも対応できますが、個室の用意はありません。座敷席があるため、足を伸ばしてくつろぎながら食事を楽しめます。
「和ごころ野内」のコンセプトは、「手の込んだ和食を気軽に食べられるお店」です。店主は専門学校を卒業後、パークハイアット東京の日本料理「梢」で10年間、東京駅近くの「北大路八重洲茶寮」で2年半の修行を積んでおり、和食一筋15年の経験を持っています。旬の食材をふんだんに用い、和食ならではの繊細な味わいを引き出した料理を提供することにこだわり、お客様に幸せを感じてもらうことを目指しています。魚介類は、大分県や対馬の漁師から直送されるものの他、福岡市内の市場で店主自らが厳選して仕入れています。
メニューはアラカルトとコース料理が用意されています。アラカルトメニューは季節によって内容が変わり、旬の味覚を堪能できるのが特徴です。例えば、「揚げごぼうと田原さんの野菜サラダ」(800円)、「胡瓜の浅漬け」(450円)、「クリームチーズいぶりがっこ」(700円)、「ハチミツと焼きカマンベール」(800円)、「ヤリイカウニ和え」(1,200円)、「焼きナス 本節削り」(800円)、「鯛の昆布締めとオクラの新生姜和え」(680円)といった前菜やおつまみが揃います。
お造りには、「お造り盛り合わせ 2人前」(2,400円)や「お造り盛り合わせハーフ」(1,200円)があり、単品では「対馬ヤリイカ刺し」(1,200円)、「関アジ刺し」(1,280円)、「本マグロ赤身刺し」(1,280円)、「大分ハモの湯引き」(1,280円)、「関イサキの炙り刺し」(980円)などが並びます。
一品料理では、「イサキの塩焼き」(780円)、「里芋の唐揚げ」(600円)、「豆腐と野菜の揚げ出し」(700円)、「やよい豚いしる焼き」(800円)、「やよい豚ロース炭火焼」(1,280円)、「鹿児島うなぎの白焼き」(2,000円)、「甘鯛のうろこ揚げ」(1,320円)、「国産牛サーロインステーキ」(2,000円)など、幅広い選択肢があります。
天ぷらは、「天ぷら盛り合わせ」(1,500円)、「ハモ天婦羅」(900円)、「トウモロコシのかき揚げ」(600円)が提供されています。食事メニューでは、注文が入ってから織部釜で炊き上げる「季節の釜炊きご飯」(1,800円~)が人気で、その他に「クエぞうすい」(680円)、「塩おにぎり」(300円)、「焼きおにぎり」(440円)、「赤出汁」(300円)があります。
寿司も提供されており、「おまかせ寿司3貫」(1,200円)、「てっか巻き」(900円)、「自家製かんぴょう巻き」(600円)、「かっぱ巻き」(550円)、「いくら軍艦」(500円)、「ウニ軍艦」(900円)などが楽しめます。これらのメニューは季節により変動します。
コース料理は、7,000円を基本としており、前日までの予約で2名から利用可能です。15,000円(税込)までのコースにも対応し、先付け、椀、造り、八寸、焼き物、進肴、食事、水菓子といった構成です。お食い初めやお祝い膳の用意も相談に応じています。
ドリンクは、ビールが580円から、ハイボールが450円から、サワーが580円から。焼酎はグラス500円から、ボトル3,000円から(ボトルチャージ1人300円)。日本酒は1合1,000円から提供されており、焼酎や日本酒、ワインが充実しています。
営業時間は月曜日から土曜日、祝前日が17:00から23:00(料理L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)、祝日は17:00から23:00(料理L.O. 22:00)です。定休日は日曜日と年末年始です。ランチは予約制で対応しており、テイクアウトも予約が必要です。支払い方法は、VISA、マスター、アメックス、DINERS、JCB、Discoverのクレジットカード、Suica、PASMO、ICOCAなどの電子マネー、PayPay、d払い、au PAY、メルペイ、支付宝(Alipay)などのQRコード決済が利用可能です。
お子様連れも歓迎されており、椅子やカトラリー類の用意があります。また、サプライズ演出についても相談が可能です。店内は全席禁煙です。