福岡市博多区上川端町、活気あふれる川端通商店街の中ほどに位置する「八べえ」は、地下鉄中洲川端駅から徒歩わずか3分(約301メートル)というアクセス抜群の立地が魅力の惣菜・デリおよび弁当店です。2020年10月のオープン以来、地域住民や商店街を訪れる人々にとって、日常の食卓を彩る心強い存在として親しまれています。手軽に楽しめるサンドイッチや定番の弁当、さらには晩酌にぴったりの手作りおつまみまで、幅広いラインナップが特徴です。
店内はわずか4席ながらも、仕切りのあるカウンター席が設けられており、一人でも気軽に立ち寄って食事を楽しむことができる配慮がなされています。全席禁煙のため、誰もが快適に食事の時間を過ごせる空間が保たれています。お弁当や惣菜のテイクアウトが中心ですが、その場で出来立ての味を堪能したい時にも便利です。
「八べえ」のメニューは非常に豊富で、訪れるたびに新たな発見があるほどの多様性を誇ります。特に注目すべきは、平日11時から15時までの時間限定で提供されるワンコインランチです。月曜日には「唐揚げ弁当」、火曜日と金曜日には「やきそば」、水曜日と土曜日には「カレーライス」、木曜日には「チキン南蛮弁当」と、日替わりで異なるメインが提供され、毎日通っても飽きさせない工夫が凝らされています。
定番の弁当メニューとしては、目玉焼き付きの「焼きそば」が650円、老若男女に人気の「唐揚げ弁当」や「しょうが焼き弁当」「肉野菜炒め弁当」「豚のねぎ塩丼」がそれぞれ690円で提供されています。少し贅沢したい日には「焼肉弁当」が750円、工夫を凝らした「特製オムライス」や「チキン南蛮丼」も750円で楽しめます。ご飯を大盛りにしたい場合はプラス100円で対応可能です。「タコライス」やレタス・明太バター・高菜から選べる「チャーハン」はいずれも650円と手頃な価格設定です。
軽食として人気のサンドイッチには、「大人のタマゴサンド」や「ベジタブルサンド」があり、各550円とリーズナブルです。注文を受けてから丁寧に握られる「高菜のおにぎり」は190円で、ちょっとした小腹満たしにも最適です。
夜には、ビールや日本酒と共に楽しみたいおつまみメニューも充実しています。「合鴨スモーク」390円、「雲仙ハム」590円、「明太だし巻きたまご」590円、「ホルモン鉄板」890円といった一品料理が揃い、3種類のおつまみが楽しめる「おつまみ3種盛り」は890円で提供されています。その他、「とり皮ギョーザ」390円、「手羽中ヤンニョム」490円、「ポテトサラダ」490円など、多彩な選択肢が用意されており、手軽な晩酌の場としても利用できます。
また、特別な日や家族・友人との集まりには、予約制のオードブルが便利です。3~4人前向けの「わいわいパック」が3,000円、「だんらんパック」が4,000円、4~5人前向けの「バラエティパック」が5,000円と、人数や予算に合わせて選べるのが魅力です。
全体的にランチ、ディナーともに1,000円以下の予算で利用できることが多く、気軽に美味しい食事を楽しみたい方におすすめです。店内での食事のほか、テイクアウトやオードブルの予約も可能なため、様々なシーンで活用できる柔軟性も持ち合わせています。クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)や電子マネーでの支払いにも対応しており、利便性の高い店舗です。