福岡市博多区、博多駅筑紫口から徒歩約7分、または地下鉄東比恵駅から徒歩約4〜6分というアクセスしやすい立地にある「はすのうてな」は、知る人ぞ知る隠れ家的な海鮮居酒屋です。 周辺に勤める人々を中心に長年愛され、オープンから18年以上経った今も多くのリピーターで賑わう人気店として知られています。
店内は、以前の掘りごたつ中心の空間から改装され、現在は白木を基調とした明るく現代的なデザインが特徴です。 無垢の一枚板を使用したカウンター席やテーブル席がメインとなり、一人での利用から少人数の食事、さらには会社の宴会まで、様々なシーンに対応できる落ち着いた空間が広がっています。 6名から最大10名まで利用可能な個室も完備されており、プライベートな集まりにも最適です。
「はすのうてな」の最大の魅力は、店主が目利きして仕入れる新鮮な魚介類を始めとする、こだわりの食材を使った料理の数々です。 特に、いけすから揚げたばかりのヤリイカを味わえる活造りは自慢の一品として人気を博しています。 旬の食材をふんだんに使用したお刺身の盛り合わせは、その新鮮さと質の高さから多くの口コミで絶賛されています。 その他にも、ゴマサバやクジラのウネといった珍しいメニュー、さらには九州産の豚肩ロースを使った鉄板焼きや地鶏のつくね、自家製の黄金手羽といった肉料理も豊富に揃っています。 料理は一品一品丁寧に作られており、創作的な要素も加わったメニューは、訪れるたびに新たな発見があると評判です。
ディナータイムの予算は一人あたり3,000円から5,000円ほどで、日替わりのおすすめ料理7品が楽しめるコースは3,500円から用意されています。 2時間の飲み放題付きコースは5,000円で、生ビールも含まれているため、宴会利用にも満足度が高いと好評です。
また、平日のランチタイムには、夜の居酒屋とは一味違ったメニューが楽しめます。 特に人気なのが担々麺で、「白」「赤」「黒」の3種類があり、牛骨スープを使用した濃厚な味わいが特徴です。 麺を食べ終えた後のスープにご飯と温泉卵を追加する「替飯」や、プラス料金でミニ海鮮丼をセットにすることもでき、ランチタイムも多くの客で賑わいを見せています。
丁寧で心地よい接客もこの店の大きな魅力の一つであり、美味しい料理とお酒を心ゆくまで楽しめる雰囲気作りが、長年にわたり多くのファンを惹きつけてやみません。