福岡市中央区警固に佇む「豊後炊き肉とお晩菜 いっしょう」は、福岡の地で大分県の豊かな食の魅力を存分に堪能できる、心温まる居酒屋です。福岡市地下鉄空港線赤坂駅からは徒歩約8分から11分、福岡市地下鉄七隈線桜坂駅からは徒歩約10分から14分と、主要な駅からのアクセスも良好でありながら、落ち着いた通りに面し、まさに隠れ家のような趣があります。大分県出身の店主が「福岡の皆様に大分の美味しい食材を楽しんでいただきたい」という強い想いのもと、故郷で培った味覚と技術を活かして開店しました。
店内は木目を基調とした温もりある内装で統一されており、心地よい照明が灯る空間は、まるで自宅にいるかのような安心感を与えます。席間はゆったりと配置され、隣席を気にすることなく会話や食事に集中できる設計です。おひとり様でも気軽に立ち寄れるカウンター席は、店主やスタッフとの会話を楽しみながら、料理を味わうことができる特等席となっています。また、友人とのカジュアルな飲み会から、接待、歓迎会、送別会、同窓会、誕生日のお祝い、親睦会、会社宴会、デート、女子会など、多岐にわたるシーンでの利用が可能です。1名から最大20名までの利用に対応しており、人数や目的に応じた柔軟な席の配置が可能です。
「豊後炊き肉とお晩菜 いっしょう」の代名詞ともいえる料理が、その名物である「豊後炊き肉」です。大分県の特産品である肉厚な椎茸と厳選された肉を、秘伝の出汁でじっくりと炊き上げるこの逸品は、素材本来の旨味が凝縮された奥深い味わいで、多くの客から絶賛されています。一部の口コミでは豊後牛を使用しているとの言及もあり、上質な肉の旨みが口いっぱいに広がる体験ができます。さらに、季節の移ろいを大切にした「お晩菜」も店の大きな魅力の一つです。きんぴらごぼう、ほうれん草の白和え、ポテトサラダ、里芋と大根の煮っころがし、なすの煮浸し、手羽煮込みなど、日替わりで提供される多彩な小鉢料理は、一皿180円という手頃な価格から楽しめます。初めての来店で何を選べば良いか迷った際には、シェフ厳選のおまかせ三種盛りや五種盛りを試すのも良いでしょう。
ディナーの利用目安は一人あたり5,000円前後で、予算やシーンに合わせて選べる多様なコースも用意されています。「いっしょう満喫コース」は全7品に2時間の飲み放題が付いて4,500円、「極みいっしょうコース」は全8品に2時間の飲み放題が付いて5,500円で提供されており、充実した内容で宴会を盛り上げます。これらのコースの料理内容は、旬の食材の仕入れ状況によって日々変わり、希望に応じて特定の料理を追加したり、冬季にはメイン料理をモツ鍋、豚しゃぶ、海鮮チゲなどに変更したりといった、きめ細やかな対応も可能です。飲み物にも大分へのこだわりが見られ、大分県の地酒「ちえびじん」や、個性豊かな大分焼酎など、郷土の味を彩る銘柄が豊富に揃っています。これらの地酒と料理の相性を楽しみながら、大分の豊かな食文化に触れることができます。
営業時間は月曜日から日曜日、祝日、祝前日ともに18時から翌1時までとなっており、料理のラストオーダーは深夜0時、ドリンクのラストオーダーは深夜0時30分です。遅い時間からの食事や二次会など、様々なニーズに応えてくれるでしょう。支払いは主要なクレジットカード(VISA、Mastercard、Amex)やPayPayに対応しており、キャッシュレスでのスムーズな会計が可能です。また、インターネットを通じた24時間対応のオンライン予約システムも導入されており、来店前に手軽に席を確保できるのも利用者に嬉しいポイントです。福岡にいながらにして、大分県の厳選された食材と手間ひまかけた郷土料理、そして心温まるおもてなしを堪能できる「豊後炊き肉とお晩菜 いっしょう」は、食通を唸らせる魅力に満ちた一軒です。