福岡県京都郡みやこ町犀川本庄に位置する「Antique&cafe Annola(アンティークアンドカフェアンノーラ)」は、平成筑豊鉄道犀川駅から徒歩わずか1分から2分とアクセスしやすい場所にある古民家を改装したカフェです。店舗の向かいには犀川駐在所があり、安心して訪れることができます。車でのアクセスも考慮されており、犀川駅の無料駐車場が利用できるほか、店舗の道を挟んだ向かいにも駐車場が完備されています。サイクリング中に立ち寄るサイクリスト向けにはロードバイク用のスタンドも用意されており、多様な来店方法に対応しています。
このカフェは、地元みやこ町犀川を「旅の目的地」とするというオーナーの強い想いから、空き家を独学でリノベーションし、2021年11月にオープンしました。店名の「Annola(アンノーラ)」は、「野良」と「庵」を組み合わせた造語で、外国語のような響きも持ち合わせています。店内は、オーナーと家族が集めてきたアンティークの家具や食器、雑貨がセンス良く配され、まるで時が止まったかのような、懐かしく温かい雰囲気に包まれています。日の光がたっぷりと差し込む明るい空間でありながら、テーブル間隔は広く取られており、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすことができます。昔のミシンをテーブルとして再利用したユニークな席や、インドネシア大使館から譲り受けたテーブルなど、座る場所によって異なる雰囲気を楽しめるのも魅力の一つです。
メニューは、ドリンクとデザートが中心で、全ての商品がテイクアウト可能です。特に人気を集めるのは「クリームあんみつ」(700円)や「抹茶オレ」(700円)です。季節限定で提供されるメニューも多く、秋には「栗と珈琲ゼリーのパルフェ」(1150円)が人気を集めます。このパルフェは、クリーミーなプリン、しっかりとした食感の珈琲ゼリー、洋梨アイス、マロンアイスが組み合わさり、見た目にも美しい一品です。軽食としては、手作りのあんことバターが贅沢に詰まった「ホットサンドあんバター」(コーヒーセット1050円)や、ホットサンドのハンバーグチーズ入りにドリンクがついたハンバーグセットなども提供されています。コーヒー豆は厳選されたものを使用しており、挽きたての香り高い一杯が楽しめます。特に、北九州発祥の立ち飲み文化「角打ち」をコーヒーに取り入れた「角打ちコーヒー」は、サイクリストにも人気で、気軽に立ち寄ってコーヒーを一杯楽しめるユニークなサービスとして商標登録もされています。
「Antique&cafe Annola」では、年に一度、秋のシーズンに「落ち葉の絨毯」という特別な空間が演出されます。オーナーが手作業で運んできた落ち葉が店内に敷き詰められ、訪れる人々に秋の訪れと温かい懐かしさを感じさせます。この「落ち葉の絨毯」の時期は多くの人で賑わい、写真映えする美しい光景を楽しむことができます。窓際の席からは、動物のサイをモチーフにした犀川駅や平成筑豊鉄道の列車を眺めることができ、鉄道ファンにもおすすめのロケーションです。店内の一隅ではアンティークの雑貨も販売されており、食事の後には懐かしいアイテムを見て楽しむこともできます。都会の喧騒を離れ、古民家ならではの落ち着いた空間で、心豊かな時間を過ごせる「Antique&cafe Annola」は、デートや友人との語らい、または一人でゆっくりと過ごしたい時にぴったりの隠れ家的なカフェです。