西鉄大橋駅から徒歩数分の好立地に位置する「中国菜酒茶家 張zhang」は、福岡県福岡市南区大橋1-23-25に店を構える本格中華料理店です。中国瀋陽出身の張海旺氏が腕を振るうこの店は、長年にわたり福岡で親しまれてきた町中華としての顔を持ち、現在の大橋の地で11年以上にわたり地域の人々に愛され続けています。訪れる人々が自宅にいるかのような温かさと、本場の味に近い確かな中華料理をゆったりとした空間で楽しめるよう、アットホームな雰囲気づくりに努めています。店内は清潔感があり、落ち着いた内装が特徴で、食事の時間を心ゆくまで堪能できるような配慮がなされています。
提供される料理は、伝統的な中国の調理法を基にしながらも、日本人の味覚に合わせた繊細な工夫が凝らされています。特にランチタイムは多くの客で賑わいを見せ、お得感のあるランチセットやコースが人気を集めています。ランチ定食には、プリプリの海老を使ったエビチリソース定食、深いコクが特徴の黒酢酢豚定食、ピリッとした辛さの中に旨味が広がる麻婆豆腐定食、ジューシーな若鶏の唐揚げ定食、そして日替わり定食などがあり、700円から900円程度の価格帯で手軽に本格的な味わいを楽しめます。ご飯は一回までおかわりが可能という嬉しいサービスも提供されており、心ゆくまで料理を堪能できます。
さらに充実した内容のランチコースも用意されており、1000円と1300円の二種類から選ぶことができます。1000円のコースには、サラダ、スープ、半チャーハン、春巻、唐揚げ、そして数種類から選べるメイン料理(麻婆豆腐、エビチリ、黒酢酢豚、八宝菜など)に加えて、水餃子、ゴマ団子、デザート、ドリンクまで含まれる盛りだくさんの内容です。1300円のコースではメイン料理を二品選べるため、より多様な中華の味覚を一度に体験したい方におすすめです。また、季節によっては夏季限定の涼やかな冷麺が提供されることもあり、旬の味覚を取り入れたメニューも魅力の一つです。
ディナータイムには、お酒と共にゆっくりと本格中華を味わいたいというニーズに応え、手頃な価格の一品料理から、ハレの日にふさわしいコース料理まで幅広く提供されています。当日でもオーダー可能なコースも用意されており、例えば二人前から利用できるコースは、前菜の盛り合わせに始まり、選べるメイン料理二品(麻婆豆腐や若鶏の唐揚げ、ミニ春巻き、えびチリなど)、しっとりとした張Zhangチャーハンまたは皿うどん、そして食後には大人気のゴマ団子と、充実した構成となっています。麻婆豆腐の辛さの中に広がる奥深い旨味や、プリプリとした食感の海老が特徴のエビチリは、多くのリピーターを惹きつけています。
総席数は25席で、カウンター席が7席、テーブル席が5つほど配置されています。一人での食事から、友人や家族との少人数での利用まで、様々なシチュエーションに対応できる座席配置です。店内はアットホームながらも落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事ができる空間が提供されています。特別な利用としては、15名以上の団体であれば貸切利用も可能で、事前に予約することで会社の宴会やプライベートな集まりにも対応してもらえます。また、ランチコースのドリンクとして提供される中国茶は、時には香り高い薔薇のお茶など、食後の時間を一層豊かにするこだわりのサービスとして、その「茶家」の名の通り、中国茶文化の魅力も体験できる場となっています。