JR博多駅直結のKITTE博多地下1階に位置する「タイ屋台酒場 ガムランディー KITTE博多店」は、駅からのアクセスが抜群で、徒歩約3分という利便性の高いロケーションにあります。タイ国政府から「タイ・セレクト」の認定を受けた公認レストランであり、日本国内でも数少ない本格的なタイ料理を気軽に味わえる店舗の一つです。タイの屋台のような活気ある雰囲気と、居酒屋スタイルで提供される本場の味が特徴です。
ガムランディーでは、福岡県糸島市の自家菜園で無農薬または低農薬で栽培された新鮮なタイ野菜やハーブをふんだんに使用しています。空心菜やタイショウガ、デトックス効果が高いとされるパクチーなど、こだわりの食材が本場のタイ料理の再現に貢献しています。ベテランのタイ人シェフが腕を振るい、タイの伝統的な味を日本で楽しむことができます。
メニューは多岐にわたり、タイ料理の定番から日本では珍しい一品まで幅広く揃っています。前菜には、ミントと一緒に味わう「生春巻(ポーピア・ソッ)」や、ちょっぴりスパイシーな「えびせん(カウケー・リアップ・クン)」、様々な料理に合わせて楽しめる「パクチー盛り」などがあります。サラダでは、すっぱ辛いタイの代表的な「春雨とシーフードのサラダ(ヤム・ウンセン)」、パパイン酵素が豊富で美容にも良いとされる「青パパイヤのサラダ(ソムタム)」、イサーン地方を代表する「鶏ミンチの東北タイ式サラダ(ラープ・ガイ)」などが人気です。スープには、世界三大スープの一つに数えられる「海老の酸辛スープ(トム・ヤム・クン)」や、ココナッツミルクのまろやかさと酸味が調和した「鶏のココナッツ酸味スープ(トム・カー・ガイ)」があります。揚げ物には、自家菜園のフレッシュレモングラスで下味をつけた「レモングラス風味の鶏の唐揚げ(ガイ・トート・タッカイ)」、生の海老を丁寧にたたいて作られた「海老のすり身のさつまあげ風(トート・マン・クン)」、辛さが控えめでお子様でも楽しめる「揚春巻(ポーピア・トート)」などがあります。焼き物では、特製ダレに一晩漬け込んで焼き上げた「鶏のモモ焼き(ガイ・ヤーン)」が提供されています。
メインディッシュとして、ガパオライス(鶏ひき肉バジル炒めごはん)やグリーンカレー(ゲーン・キョウ・ワーン)、タイ式焼きそばのパッタイ、タイ式チキンライス(カオマンガイ)など、人気のメニューが充実しています。テイクアウトにも対応しており、店内で提供されているほとんどのメニューを持ち帰ることができます。特に「とらえびのココナッツカレー たまごとじ(クンパッポンカリー)」は、ガムランディーオリジナルの味付けで人気の一品です。
ランチメニューには、サラダと炒め物系にはスープ、汁麺系にはミニ焼飯が付くランチセットがあり、「焼き飯セット(カオパッ・セット)」や「グリーンカレーセット(ゲーン・セット)」などが提供されています。価格帯は、単品メニューが250円から1,800円程度、コースは一人あたり2,500円から5,000円程度で利用可能です。ランチの平均予算は800円程度、ディナーは3000円程度で満喫できるという口コミも見られます。辛さの追加やパクチーの増量(有料)、または辛さ控えめやパクチー抜きといった個別のリクエストにも柔軟に対応しています。
座席数は24席から23席と情報に幅がありますが、アットホームな雰囲気で食事を楽しむことができます。個室の用意はありませんが、カジュアルな利用に適した空間です。店内は禁煙であり、KITTE博多の施設に準じた駐車場も利用可能です。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しており、利便性が高いです(ただしPiTaPaは利用不可)。
特別なサービスとして、ハッピーアワーが設けられている時期もあり、16時から18時の間はドリンクが半額になるなど、お得に利用できる時間帯があります。一部のコース料理には90分の飲み放題が付いており、ビール、サワー、果実酒、ワイン、ウィスキー、お茶割り、焼酎、カクテル、ソフトドリンクなど豊富な種類の飲み物が楽しめます。予約も可能で、ネットからの予約にも対応しています。タイの屋台の雰囲気を体験しながら、本格的なタイ料理を堪能できる「タイ屋台酒場 ガムランディー KITTE博多店」は、博多駅周辺での食事や宴会にぴったりの選択肢です。