北九州市小倉北区魚町に位置する「モノレール下酒場 BACCHUS(バッカス)」は、小倉の夜に賑わいと安らぎを提供する居酒屋兼ダイニングバーです。平和通駅を魚町方面へ降りてすぐの場所にあり、改札を出て徒歩わずか0分、わずか数十メートルの距離という抜群のアクセスを誇ります。モノレールの高架下というユニークな立地も、店の個性を際立たせています。2021年のオープン以来、地域の人々に愛される憩いの場として親しまれています。
店内は、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席が充実しており、ゆったりと過ごせるテーブル席も完備されています。カウンター席では、目の前で熟練のスタッフがカクテルをシェイクしたり、自慢の料理を仕上げる様子を眺めながら、会話を楽しむことができます。少人数での利用に最適な空間設計がされており、友人や同僚との語らいの場にも、仕事帰りの一杯にもぴったりです。貸し切りにも対応しており、事前に電話で相談すれば、TVディスプレイを活用した映像演出など、特別なパーティー利用も可能です。
「モノレール下酒場 BACCHUS」の大きな魅力の一つは、ドリンクの豊富なラインナップです。特にウイスキーの種類が充実しており、ウイスキー愛好家にとっては飲み比べができる喜びも提供されます。定番の「神泡のザ・プレミアム・モルツ」が700円(税込)で楽しめるほか、レモン好きにはたまらない「オリジナルレモンサワー」は800円(税込)で提供されています。中でも特筆すべきは、注文が入るごとに店主が抹茶を立てて提供する「こだわりの抹茶ハイ」で、抹茶の豊かな香りと苦みが絶妙に調和した一杯は650円(税込)という手頃な価格で楽しめます。
料理メニューもドリンクに負けず劣らずこだわりが詰まっています。来店客から高い評価を得ているのが、麺の量を150gから最大600gまで同一料金の900円(税込)で選べる「渾身のナポリタン」です。カウンター席の目の前で調理される様子も食欲をそそります。懐かしい味わいの「昭和のミックスピザ」は980円(税込)で、友人やグループでシェアするのにも最適です。その他、「フライドポテト」はプレーン、ゆずマヨ、カレー、明太マヨの4種類の味から選べ、定番の「アヒージョ」や特製の醤油を使った「ペペロンチーノ」、さらには「明太とチーズのピザ」など、お酒との相性を考えた工夫が凝らされたメニューが並びます。さらに、「つい手に取っちゃう!!日替わりおにぎり♪」は200円(税込)という手軽さで、軽く小腹を満たしたい時にも重宝します。手作りのお惣菜も日替わりで登場するため、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。
月曜日と祝前日、火曜日から土曜日は18時から翌3時まで営業しており、フードのラストオーダーは翌2時、ドリンクは翌2時30分までと、深夜まで小倉の街で美酒と美食を楽しみたい人々に寄り添う営業時間となっています。日曜日と祝日は18時から翌0時までの営業です。不定休のため、訪れる際は事前に確認することが推奨されます。平均予算は3,000円程度で、カジュアルながらも質の高い体験が期待できます。主要なクレジットカードやQRコード決済にも対応しており、スマートな支払いが可能です。ネット予約も受け付けているため、スムーズな入店を希望する際には活用すると良いでしょう。親しみやすい雰囲気の中で、こだわりのお酒と料理を堪能できる「モノレール下酒場 BACCHUS」は、小倉の夜を豊かに彩る一軒です。