福岡市中央区春吉の隠れ家のような場所に佇む「鉄板焼き 田中屋」は、上質な九州産黒毛和牛と新鮮な海鮮を目の前で焼き上げるスタイルで、訪れる人々に五感で味わう贅沢なひとときを提供しています。春吉通りから少し入った小道にひっそりと位置し、知る人ぞ知る名店として親しまれています。洗練されたシンプルな外観は、大人の隠れ家といった雰囲気を醸し出しており、大切な人とのデートや記念日、接待など、特別なシーンでの利用に適しています。
アクセスは、福岡市営地下鉄七隈線天神南駅から徒歩約6分(約450m)、櫛田神社前駅からも徒歩約6分(約470m)、福岡市営地下鉄空港線中洲川端駅からは徒歩約7分(約510m)と、複数の駅からのアクセスが可能で、キャナルシティ博多からは徒歩約5分の好立地にあります。春吉橋を右に曲がり、ホテルイルパラッツォを過ぎてさらに右手に進むと、左手に「鉄板焼き 田中屋」が見えてきます。
店内の座席は、全席が鉄板を目の前にしたカウンター席で、8席のみが用意されています。このカウンター席では、熟練のシェフが厳選された食材を丁寧に焼き上げる様子を間近で見ることができ、香ばしい香りやジュウという音とともに、食欲をそそるライブ感あふれるパフォーマンスを楽しむことができます。個室は設けられていませんが、4名以上であれば貸し切りも可能で、よりプライベートな空間で食事を堪能できる場合もあります。店内は落ち着いた大人の雰囲気で統一されており、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。
メニューは、九州産黒毛和牛のステーキと海鮮の鉄板焼きが中心です。特にステーキは「肉をしっかり食べてもらいたい」というオーナーのこだわりから、コースのメインでもサーロイン200gまたはヒレ150gというボリュームで提供されます。ヒレ肉はプラス料金で選択可能です。コース料理は数種類あり、それぞれ異なる内容で、9,900円(税込)からの設定となっています。例えば、Aコースには黒毛和牛ステーキと本日の海鮮鉄板に加え、グリーンサラダとベーコンガーリックライスが含まれます。Bコースはガーリックトースト、Cコースは肉厚牛しゃぶサラダがそれぞれセットになっています。単品メニューも充実しており、天然黒鮑の鉄板焼き(6,600円~税込)、とこぶしの鉄板焼き(1,650円税込)、赤座海老の鉄板焼き(1,980円税込)、帆立の鉄板焼き(1,430円税込)、サーモンの鉄板焼き(1,430円税込)といった新鮮な海の幸も味わえます。〆には、細かく刻んだニンニクとベーコンの香りが広がる人気のベーコンガーリックライスがおすすめです。
ドリンクメニューでは、料理とのマリアージュを考え抜かれたワインやシャンパンが豊富に揃っています。世界的なフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏の息子、ルイ・ロブション氏がセレクトしたワインも取り扱っており、本格的なステーキや海鮮鉄板焼きと共に、上質なワインを楽しむことができます。
「鉄板焼き 田中屋」は、料理の美味しさだけでなく、落ち着いた雰囲気と、オーナーシェフの細やかな配慮が行き届いたサービスが魅力です。来店客の多くが料理の質や雰囲気に満足しており、高い評価を得ています。食事のペースや好みに合わせて提供される料理は、記念日や誕生日といった特別な日のお祝いにも最適で、サプライズの演出も相談できることがあります。素材の味を最大限に引き出す鉄板焼きの技術と、心地よい空間が融合した「鉄板焼き 田中屋」は、福岡の春吉エリアで上質な食体験を求める方におすすめの一軒です。