福岡県福岡市博多区博多駅東2-3-29 東福博多駅東ビル2Fに位置する「昭和バー セピア」は、博多駅から徒歩約4分の場所にあり、博多駅筑紫口からは徒歩圏内、または福岡市営七隈線博多駅東7口からも徒歩約3分という利便性の高い立地です。懐かしさを感じさせる昭和の世界観がコンセプトのバーで、一歩足を踏み入れれば、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような空間が広がります。店内には、当時の雰囲気を彷彿とさせるBGMが流れ、昭和世代の方々には特に心地よい時間が提供されています。
落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと過ごせる「昭和バー セピア」は、総席数25席のこぢんまりとした空間が特徴です。個室は設けられておらず、座敷や掘りごたつ、ソファ席もありませんが、カウンター席が用意されており、一人でしっとりと過ごしたい時や、バーテンダーとの会話を楽しみたい時にも適しています。店内は全席喫煙可能となっており、喫煙者の方も気兼ねなく利用できます。
メニューは、豊富なドリンクと軽食が揃っています。平均予算はディナーで3,000円から3,999円程度が目安となります。来店時にはお一人様1,100円のテーブルチャージ料がかかります。ドリンクは、アサヒ生ビール(マルエフ)やアサヒスーパードライ生、サントリー角、サントリーオールドといった定番のビールやウイスキーのほか、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラなど多種多様なスピリッツが用意されており、それぞれ830円から楽しめます。カクテルは一律700円、焼酎は黒霧島、二階堂、白岳などが550円から提供されています。ソフトドリンクもコーラ、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶などが500円から選べます。特に目を引くのは、昔ながらの喫茶店でおなじみだったクリームソーダ、コーラフロート、コーヒーフロートが各650円、懐かしいテレビCMで親しまれた金印黄桜が600円、そして昔ながらのビール風味低アルコール飲料ホッピーが500円といった、昭和のノスタルジーを感じさせる特別なドリンクメニューです。
食事は、ミックスナッツ、生ハムとサラミ、乾き物三種といったおつまみから、チーズの盛り合わせ、なつかしナポリタン、セピアの海老カレーといったバーフードも提供されていますが、食べ放題のプランはありません。
「昭和バー セピア」では、特別なサービスとして、系列店である「海山邸」を利用した後の二次会で、通常3,500円の2時間飲み放題プランが2,500円で利用できる特典が用意されています。また、誕生日などのお祝いやサプライズにも対応しており、特別な日を演出したい方にも利用しやすいでしょう。クレジットカードや楽天Edy、WAON、Suica、PASMO、nanaco、ICOCA、iD、QUICPay、ApplePayなどの電子マネー、さらにはPayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、FamiPay、支付宝(Alipay)、微信支付(WeChat Pay)といったQRコード決済も利用可能で、様々な支払い方法に対応しています。適格請求書(インボイス)の要件を満たした領収書の発行も行っています。お子様連れの利用は不可となっており、大人の落ち着いた時間を過ごす場として提供されています。営業時間は月曜日から土曜日の17時から23時まで(料理のラストオーダーは22時、ドリンクは22時30分)、金曜日と祝前日は17時から翌0時まで営業しており、日曜日は定休日です。2022年7月にオープンし、博多の夜に新たな昭和レトロの魅力を添えています。