福岡県北九州市八幡西区萩原に佇む「Cafe つばめLetters」は、筑豊電気鉄道萩原駅から徒歩およそ5分、穴生駅からも徒歩7分圏内というアクセスしやすい場所に位置しています。萩原橋バス停のすぐそばにあり、店舗前には駐車スペースも設けられており、車での来店も可能です。
もともと長年親しまれてきたカフェとして営業していましたが、2024年2月には「Tarte à la Tsubame Letters」としてタルト専門店へとリニューアルしました。これまでの15年間のカフェ営業で培われた経験を活かし、現在は厳選された旬のフルーツをふんだんに使用した、見た目も美しいタルトを主力商品として提供しています。素材へのこだわりは深く、青果業者から直接仕入れる新鮮なフルーツを使用しているのが特徴です。オーナー兼シェフは子育て中のママさんでもあり、訪れる人々への細やかな配慮が店の随所に感じられます。
主力となるタルトは、季節ごとに変わる多彩なラインナップが魅力です。口どけの良いクリームとみずみずしいフルーツの組み合わせは、素材本来の味わいを最大限に引き出すよう工夫されています。タルトの他にも、8種類以上の風味豊かなパウンドケーキは、手土産やギフトにも喜ばれています。さらに、独自のアイデアから生まれたオリジナルスイーツ「Neko-neige(ネコ・ネージュ)」も提供されており、これは冷凍状態ではアイスクリームのように、解凍するとしっとりとしたレアチーズケーキのような食感が楽しめるユニークな商品です。プレーン、フランボワーズ、キャラメリゼしたブリュレ味、パッションフルーツ&マンゴー、あまおうの5種類があり、半解凍で食べるのが特におすすめとされています。
また、2025年1月からは多くの要望に応え、ランチとお弁当の提供も再開されています。以前のカフェ営業時からの人気メニューであった、身体に優しいワンプレートランチや、あつあつの焼きカレー、サラダが付いたピッツァなども楽しめます。価格帯はランチで1,000円台から2,000円程度の予算で利用できると見られます。夜の時間帯には、金曜日、土曜日、日曜日限定で夜パフェも提供されており、グラノーラやコーンフレーク、たっぷりの生クリームに、つばめLettersの焼き菓子やケーキがトッピングされた、食感も楽しい一品です。夜パフェは昼間でも注文が可能です。
店内は落ち着いたおしゃれな雰囲気で、清潔感が保たれており、ゆったりと過ごせる空間が広がっています。総席数は15席ほどで、カウンター席も3席用意されています。プライベートな空間を求める個室は設けられていませんが、居心地の良い空間は女子会や友人とのランチ、一人での利用にも適しています。店内は全面禁煙のため、快適な環境で食事やスイーツを味わうことができます。
「Cafe つばめLetters」では、支払い方法としてPayPayなどのQRコード決済に対応しています。店頭でのテイクアウトはもちろん、デリバリーサービスも利用できるため、自宅やオフィスでも専門店の味を楽しむことができます。さらに、店舗の前に24時間購入可能なスイーツの自動販売機が設置されており、営業時間外でも気軽にこだわりのスイーツを手に入れることが可能です。公式オンラインストアも開設されており、人気のパウンドケーキやクッキーなどの焼き菓子を詰め合わせたギフトボックスをお取り寄せすることもできます。
「福岡県健康づくり県民運動」に賛同し、「健康づくり団体・事業所宣言」を行っている店舗でもあり、食塩控えめ、脂肪控えめ、野菜たっぷりのヘルシーメニューの提供を心がけています。ごはんの量を調整したり、ドレッシングやソースを別添えにしたりするなど、個別の健康ニーズにも対応してくれる点が特徴です。健康や食育に関する情報提供も積極的に行われており、体への優しさも重視した食事を楽しめます。