福岡市中央区春吉に位置する「酒場 角のうぐいす 春吉本店」は、地下鉄七隈線渡辺通駅から徒歩約6分、天神南駅からは徒歩約8分の春吉2丁目交差点近くに店を構える人気の居酒屋です。西鉄福岡(天神)駅からも徒歩10分程度でアクセスでき、仕事帰りや休日の利用にも便利な立地です。賑やかな大衆酒場の雰囲気でありながら、どこか懐かしい昭和レトロな空間が広がり、幅広い客層から支持を集めています。店内は厨房を囲むカウンター席とテーブル席が用意されており、総席数は50席から60席程度で、グループでの利用はもちろん、一人でも気軽に立ち寄れる活気ある空間が広がっています。個室の用意はありませんが、テーブル席にはボックス席もあり、最大12名まで利用可能です。店内は全席喫煙可能です。
「酒場 角のうぐいす 春吉本店」のコンセプトは、「懐かしい昭和の酒場を現代風に再現したネオ大衆酒場」です。レトロなポスターや提灯が店内を彩り、活気あふれる日本の古き良き酒場をイメージして作られています。リーズナブルな価格設定でありながらボリュームもしっかりとあり、提供される料理は日本料理の修行を積んだスタッフがメニュー開発を行っており、随所に技巧が光る一品が楽しめます。
メニューは、100円台から提供される豊富な一品料理が特徴です。特に注目すべきは、「うぐいす三大メニュー」として知られる名物料理の数々です。お店に入ると目に飛び込んでくる大ぶりの鍋でじっくりと煮込まれた「牛すじどろ炊き」(296円・税込)は、約1日半かけて3種類の味噌ダレでとろとろになるまで煮込まれており、口の中でとろけるような食感とコク深い味わいが魅力です。また、「角の豚串」(296円・税込)も同様に大鍋で煮込まれており、国産豚肉を丁寧に串打ちし、甘みのある醤油でじっくり煮込んだ逸品で、豚肉だけでなくうずらやねぎにも味が染み渡っています。「本日の色箱」(1429円・税込)は、長浜市場から直送される新鮮な魚介を贅沢に盛り合わせた刺身の盛り合わせで、その日の仕入れによって内容が変わり、5種類ほどの旬の魚が破格のボリュームで提供されます。その他にも、冷奴(198円・税込)、らっきょ(209円・税込)、串カツ玉葱(198円・税込)、串カツモッツァレラ(209円・税込)、うぐいすのポテサラ(462円・税込)、炙り〆サバ(462円・税込)、山芋鉄板(440円・税込)など、定番の居酒屋メニューからユニークなオリジナル料理まで、幅広い品揃えが魅力です。料理の価格帯は180円から690円(税別)程度で、ほとんどの料理が1000円以下で楽しめます。
ドリンクメニューも充実しており、特に「氷結レモンサワー」は、丸ごと凍らせたレモンが使用され、レモンの味が濃く何杯でも楽しめる人気メニューです。また、ハイボールは中サイズと大サイズで価格が変わらないというユニークなサービスも提供されており、お得に楽しめます。日本酒や焼酎、ワイン、カクテルなども豊富に取り揃えられています。平均予算は通常利用で3,000円程度とされており、コストパフォーマンスの良さも多くのリピーターを惹きつけています。
「酒場 角のうぐいす 春吉本店」では、特定の時間帯でハッピーアワーを実施している場合があり、角ハイボールなどが特別価格で提供されることもあります。また、土日祝日は15時から営業しており、早い時間からの利用も可能です。宴会コースも用意されており、2時間飲み放題付きの「うぐいす大満足コース」は4000円(税込)で、人気のメニュー7品と飲み放題がセットになっています。ビールを含む飲み放題への変更は追加料金で可能です。ネット予約も可能で、事前予約が推奨されるほどの人気店です。