福岡市中央区渡辺通に位置する「博多魚いち いっ笑」は、新鮮な九州の海の幸を心ゆくまで堪能できる居酒屋です。地下鉄七隈線薬院駅1番出口、または西鉄天神大牟田線薬院駅北口から徒歩約3分という利便性の高い場所にあり、渡辺通り電気ビル裏手、九電ビル近くの賑やかな通り沿いに店を構えています。地下鉄七隈線渡辺通駅からも徒歩約6分とアクセスしやすい立地であり、仕事帰りや友人との会食、各種宴会にも最適です。
「博多魚いち いっ笑」の最大の特徴は、毎朝市場や漁師から直接仕入れる鮮度抜群の魚介類です。これにより、その日一番良い状態の旬の魚を提供することを可能にしています。九州の豊かな海が育んだ魚の旨みを最大限に引き出すため、刺身はもちろん、揚げ物や焼き物など、様々な調理法で提供されます。和食の伝統と洋食の要素を巧みに融合させた和洋折衷のメニュー展開も魅力の一つで、幅広い客層に支持されています。活気がありながらも落ち着いた雰囲気の店内は、普段使いから特別な日まで、様々なシーンで利用できる居心地の良い空間が広がっています。一人でのんびりと食事を楽しみたい方には、特等席のカウンター席がおすすめです。また、焼酎や地酒の品揃えも充実しており、それぞれの料理に合わせたお酒のペアリングも楽しめます。お酒選びに迷った際には、スタッフが丁寧にアドバイスをしてくれるため、安心して好みに合う一杯を見つけることができるでしょう。
自慢のメニューの中でも特に人気を集めるのは、「呼子イカ活造り」です。透き通る身とコリコリとした食感は、まさに呼子直送ならではの鮮度を物語っています。その日の入荷状況によって価格は変動するため、訪れるたびに異なる大きさや味わいに出会える楽しみがあります。また、「長崎産!! サバのわら焼き」や「五島活サバのわら炙り刺し」も必食の一品です。注文を受けてから丁寧に炙り上げられる活サバは、香ばしい風味と引き締まった身のプリプリとした食感が特徴で、九州の新名物とも呼ばれています。さらに、「いっ笑名物!! お刺身盛り」は、旬の魚介10種類が盛り込まれた贅沢な内容で、1人前1,400円から提供されており、2人前、3人前と人数に応じて注文可能です。厚切りにカットされた刺身は、食べ応えも十分です。
海鮮料理以外にも、趣向を凝らした逸品が豊富に揃っています。「いっ笑のハンバーグ」は、デミグラスソースとの相性が抜群で、858円で提供されています。特別な日には、「こだわりの一品」として「オマール海老のグリル 1尾 バケット付」もおすすめです。アメリケーヌソースをたっぷりとかけていただく贅沢な味わいで、3,850円です。じっくりと時間をかけて提供されるため、早めの注文が推奨されています。家庭的な味わいの「里芋のにっころがし」は、バターの香りが食欲をそそる一品で550円です。リピーターが続出する「塩サバ梅チャーハン」は748円、海鮮がたっぷり入った特製のソースで仕上げた「海鮮やきそば」も同価格で楽しめます。隠れた名物として知られる「ピリ辛ひき肉納豆レタス包み」も748円です。さらに、時間をかけて丁寧に作られる「具だくさんの大きな茶わんむし」は880円で、複数人でシェアすることも可能です。
各種宴会には、飲み放題付きのコースも充実しています。日~木曜日限定で4種の刺身盛りや旬魚のピカタなど全8品を味わえる4,500円のコースから、呼子イカ活造りや糸島豚ロース低温焼きなど全11品を含む5,500円のコース、さらには呼子イカ活造りや牛さがりステーキなど全12品を楽しめる6,000円のコースまで、予算やシーンに合わせて選ぶことができます。また、手軽に楽しめる「晩酌セット」は1,200円(税別)で提供されており、仕事帰りの一杯にもぴったりです。
店内の座席は、最大30名までの宴会に対応できる広々とした掘りごたつのお座敷席を中心に、一人でも気軽に利用できるカウンター席、そしてテーブル席も用意されています。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事やお酒を愉しめるよう配慮された空間は、おしゃれな雰囲気も兼ね備えています。個室の用意はありませんが、掘りごたつ席は人数に合わせて柔軟に対応できるため、グループでの利用にも適しています。カップルシートも備えられており、デートにも利用できるでしょう。駐車場は完備されていないため、近隣のコインパーキングの利用が推奨されています。
「博多魚いち いっ笑」は、新鮮な魚介と多彩な料理、そして充実したドリンクメニューで、訪れる人々を温かく迎え入れてくれる海鮮居酒屋として、地元福岡で愛されています。