福岡市博多区店屋町に位置する「まぐろ料理紀文」は、地下鉄箱崎線呉服町駅から徒歩約2分というアクセスしやすい立地にある、まぐろ料理の専門店です。中洲川端駅からも徒歩5分圏内、祇園駅からは徒歩約7分と、複数の駅からのアクセスが可能で、近隣にはコインパーキングもあり車での来店にも便利です。
創業1964年と60年以上の歴史を持つこの老舗は、長年培われたまぐろへのこだわりが光る一軒です。毎日早朝に長浜市場から厳選された新鮮なまぐろを仕入れ、熟練の職人が素材の旨味を最大限に引き出す多彩な料理を提供しています。2022年に現在の場所へ移転しリニューアルされており、以前の店舗よりも奥行きがあり、ゆったりとした空間で食事を楽しむことができます。店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席、テーブル席、掘りごたつ席のほか、最大8名まで利用可能な完全個室も完備しており、ビジネスランチから友人との食事、家族の団らん、最大60名規模の宴会まで、幅広いシーンで利用できます。
メニューはまぐろ尽くしで、刺身、焼き物、揚げ物、煮物、寿司など、様々な調理法で提供される豊富なバリエーションが特徴です。中でも「鉄火丼」は店の名物として知られ、本まぐろを100%使用した濃厚な「黒鉄火丼」(1,000円)や、まぐろとウニのハーモニーが楽しめる「うに鉄火丼」(並1,100円、上2,000円、特3,000円)など、16種類もの豊富な種類が用意されています。
ランチタイムは11:00から15:00まで営業しており、リーズナブルな価格でまぐろ料理を堪能できる昼定食が人気です。「昼定食A」は刺身、あら煮、山かけが含まれて1,200円、「昼定食B」と「昼定食C」はそれぞれ1,000円で提供されます。ディナータイムの平均予算は3,000円程度で、アラカルトメニューも充実しています。また、3,000円から楽しめるコース料理も用意されており、特に「本まぐろコース」(7,000円)では、トロ、赤身、ネギトロを含む豪華な刺身盛り合わせをはじめ、まぐろの様々な部位を贅沢に味わうことができます。飲み放題付きのコースも提供されています。
その他のサービスとして、テイクアウトも可能で、自宅で専門店の味を楽しむことができます。店内ではPayPayを含む各種QRコード決済に対応しており、無料Wi-Fiや電源も利用できるため、現代のニーズに合わせた利便性も兼ね備えています。時折、焼酎のボトルサービスやマグロの兜焼きのプレゼントといったクーポンが提供されることもあり、訪れるたびに新たな楽しみが発見できるかもしれません。