博多駅筑紫口から徒歩わずか3分の場所に位置する「焼き鳥ともつ鍋 ぶあいそ博多 博多駅筑紫口店」は、博多の食文化を深く味わえる居酒屋です。駅東サンシティビル2階にあり、アクセスしやすい立地から、地元の方はもちろん、観光で福岡を訪れる方々にも利用されています。この店は、博多名物である「もつ鍋」と「焼き鳥」を二枚看板に掲げ、上質な素材と独自の調理法で提供しています。
「ぶあいそ博多」という店名には、「不愛憎」、つまり偏見なく誰でも歓迎するという意味が込められており、その名の通り、幅広い客層に愛されています。店内は活気に満ちており、仕事帰りのサラリーマンから学生グループまで、多くのお客で賑わいを見せています。特に、コストパフォーマンスに優れた食べ飲み放題のコースは人気が高く、様々なシーンでの利用が可能です。
料理の中心となるのは、何と言っても「博多もつ鍋」。ぷりぷりの国産牛ホルモンを使用し、ニラと白ネギを高く盛り付けた「山笠盛り」は、見た目にも豪華で、火が通るにつれて野菜とモツの旨味が溶け出し、深い味わいを生み出します。追加のモツや野菜も注文できるため、心ゆくまで鍋を楽しむことができます。もつ鍋をメインとしたコースは、3,650円から用意されており、国産牛もつ鍋に刺身盛り合わせや前菜が付いた食べ飲み放題コースは4,550円で提供されています。また、平日(月~木曜日、祝前日を除く)には、もつ鍋付き食べ飲み放題が4,000円になるお得なプランも利用できます。
もう一つの名物である「とり皮串」は、自家製の甘辛いタレに山椒の実が効いており、一本から気軽に注文が可能です。ビールやハイボールとの相性も抜群で、多くの客がまず注文する逸品とされています。他にも、外はカリッと、中はジューシーな「博多一口餃子」は、専門店にも引けを取らないと評されるほどの人気メニューです。福岡の新鮮な海の幸を味わえる「博多ごま刺し3種食べ比べ(ごまサバ、ごまカンパチ、ごまタイ)」も特におすすめで、コースに追加することも可能です。さらに、「カンパチかぶとの塩焼き」のような、見た目のインパクトと美味しさを兼ね備えた一品も用意されており、九州の味覚が堪能できます。お通しとして提供される「ぶあいそ流お通し!『しゃぶしゃぶ』」は、九州特有のあご出汁を使ったもので、追加具材も選べます。アラカルトの平均予算は、ディナーで3,000円から5,000円程度とされています。
座席は、少人数から大人数まで対応できるよう、多彩な個室が完備されています。2名から利用できるテーブル個室や、最大62名まで収容可能な掘りごたつ式の完全個室が用意されており、用途に応じた選択が可能です。半個室のテーブル席や、ゆったりと過ごせるソファ席も設けられています。隣席とはロールスクリーンで仕切られるなど、プライバシーに配慮した設計が随所に見られます。
特別なサービスとして、日曜から木曜日(祝前日を除く)の16時から18時までハッピーアワーが実施されており、一部のドリンクがお得な価格で提供されます。また、記念日や誕生日といった特別な日には、思い出作りの手伝いをしてもらえるサービスがあり、子連れの客にはキッズ用食器の用意があるなど、細やかな配慮がうかがえます。衛生対策にも力を入れており、消毒液の設置、清掃と消毒の徹底、換気の実施など、感染防止認証店としての取り組みがなされています。様々な決済方法や食事券、ポイント利用にも対応しており、利便性も高い店舗です。