JR博多駅筑紫口から徒歩わずか3分という好立地に位置する「博多餃子舎603 筑紫口店」は、会社帰りの一杯や福岡観光の食事にも最適な大衆居酒屋です。博多駅筑紫口を出て横断歩道を渡り、竹下通りを右折、サニックス博多ビルを左折すると、すぐ右手に店舗が見えてきます。福岡市地下鉄空港線博多駅からも徒歩3分圏内、東比恵駅からは徒歩10分程度でアクセス可能です。
この店の最大の特徴は、手間暇かけて一つ一つ手包みされた本格的な博多ひとくち純情餃子です。ジューシーさを追求した餡と、カリカリとした焼き上がりにこだわった薄くてもちもちした皮が絶妙なバランスで、何個でも食べられると評判です。餡には糸島豚をはじめとする九州各地で厳選された豚肉や、無農薬・低農薬の野菜が使用されており、素材へのこだわりが感じられます。定番のひとくち餃子や鉄なべ餃子に加え、黒豚餃子、もっちり水餃子、イタリー餃子、焼き小籠包、さらには軟骨餃子、スタミナ餃子、島カレー餃子、ロシアン餃子、海老餃子、しそチーズ餃子、明太チーズ餃子など、20種類以上にも及ぶ豊富な変わり種餃子が楽しめます。特に、黒豚餃子は塩で味わうことで、黒豚本来の甘みが引き立つ逸品とされています。
餃子だけでなく、博多の郷土料理も充実しており、特に国産和牛もつを使用した名物の博多もつ鍋は、プリプリとしたもつと深い味わいのスープが自慢です。味噌と塩の2種類のスープが用意されており、鍋の〆にはチャンポン麺がおすすめです。一人前から注文できるため、様々なシーンで楽しめます。他にも、熊本直送の新鮮な馬刺しや、カンパチ、サーモン、鯛などの刺身盛り合わせ、ゴマサバ、海鮮ユッケといった魚介料理、ローストビーフ、サイコロステーキ、ガーリックチャーハン、エイヒレ、さらにはパリパリ食感の羽根つき餃子に合うカリカリきゅうりやごぼうフライといった一品料理も豊富に揃っています。季節限定の呼子のイカ姿造りや宮崎産の地鶏のたたきなど、九州各地の厳選食材を使った料理も提供されており、博多グルメを存分に堪能できるでしょう。
店内は間接照明が灯る落ち着いた雰囲気で、多様な利用シーンに対応する座席が用意されています。少人数から団体まで対応可能なテーブル席があり、2名から20名程度の利用に適しています。また、暖簾で仕切られた半個室席や、完全に仕切られた宴会場も完備されており、周りを気にすることなく食事を楽しめます。4名用や6名用の個室も用意されており、接待や女子会、家族での利用など、プライベートな空間を求める場合に最適です。総席数は70席から100席と幅広く、最大70名までの貸切利用も可能です。喫煙も可能なため、喫煙者にも配慮された空間となっています。
料金はディナーの一人あたりの平均予算が3,000円程度で、リーズナブルに本格的な博多料理を楽しめます。各種宴会コースも充実しており、4,000円から5,000円台のコースには2時間飲み放題が付帯しているものもあります。飲み放題にはアサヒスーパードライや氷点下のエクストラコールドビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、カクテルなど多彩なドリンクが含まれています。単品飲み放題も用意されており、特定の条件を満たせばお得に利用できます。クレジットカード(VISA、Mastercard、UC、アメックス、DC、DINERS、JCB、NC、UFJ、銀聯)やPayPayなどのQRコード決済も利用可能で、チャージ料は不要です。提携ホテル宿泊者向けの食事券サービスも提供されており、観光客にとっても利用しやすいサービスが充実しています。