高知県高知市帯屋町に佇む「駱駝 別邸」は、リッチモンドホテル高知の1階に位置し、土佐の豊かな自然が育んだ四季折々の味覚と創作和食を心ゆくまで堪能できる居酒屋です。土佐電鉄『堀詰』電停から徒歩およそ2~4分、さらに『はりまや橋』電停からも徒歩およそ5~10分という利便性の高い場所にあり、JR土讃線高知駅からも徒歩およそ11分と、県内外からのアクセスに優れています。ホテル利用客はもちろん、地元の方々にも「大人の隠れ家」として親しまれ、落ち着きと安らぎに満ちた空間で特別なひとときを提供しています。
店内は、温かみのある木目調を基調としたシックで大人な雰囲気に包まれており、店名の由来ともなったラクダの置物や生命力あふれる観葉植物が随所に配され、上質な空間に彩りを添えています。一枚板の掘りごたつ個室をはじめ、カウンター席、テーブル席、掘りごたつ席、テーブル個室など、利用シーンや人数に合わせて選べる多彩な座席が合計113席用意されています。特に、2名から最大70名までの宴会に対応可能な掘りごたつ式の個室は、仕切りを外すことで広々とした空間となり、デートや接待、家族での食事から大人数での宴会まで、あらゆる機会でゆったりとプライベートな時間を過ごすことができます。
「駱駝 別邸」でぜひ味わいたいのが、高知が誇る名物料理の数々です。中でも、藁の香りが食欲をそそる「鰹の藁焼きタタキ」は、来店客の圧倒的な支持を集める一番人気の逸品です。藁で燻された厚切りのカツオは、塩やポン酢でその深い味わいを堪能でき、時には高級感あふれる木箱で提供される演出も、特別な体験を演出します。また、高知県特産の生姜をたっぷりと効かせた特製出汁でいただく「和風れたしゃぶ」も、この店の代名詞ともいえる看板メニューです。レタスの瑞々しいシャキシャキとした食感と四万十ポークの旨味が絶妙に調和し、〆には旨みが凝縮された出汁でいただくラーメンが至福の味わいをもたらします。さらに、「香港式薬膳火鍋」は、豊富な食材と厳選されたスパイスが織りなす奥深い味わいが特徴で、体が芯から温まるような薬膳の恵みを感じられます。
その他にも、地元高知の新鮮な海の幸・山の幸をふんだんに使った創作料理が充実しています。天然物にこだわった板長厳選の「お刺身盛り合わせ」や、四万十川の豊かな恵み「青さ海苔の天ぷら」、ふっくらとした食感の「うつぼの天ぷら」や「うつぼの藁焼きタタキ」、柔らかい肉質が魅力の「四万十ポークの炭火焼」、土佐の名物「土佐巻き」など、高知ならではの旬の味覚が季節ごとに楽しめます。ドリンクメニューも豊富で、特に樹齢70年の実生ゆずから絞った希少な「古木実生柚子ゆのすサワー」や、高知の地酒が多数取り揃えられており、料理とのペアリングも存分に楽しめます。豚ハラミ炭火タレ焼きや、優しい風味の白菜と豆腐の和風サラダ、そして自家製のじゃこを使ったもろきゅう大葉じゃこ味噌など、細部までこだわりを感じさせるアラカルトメニューも充実しています。
平均予算は、通常利用で約5,000円、宴会コースも飲み放題付きで6,000円から用意されており、様々な予算や目的に合わせて利用可能です。決済方法も多様で、各種クレジットカードに加え、交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay、Apple Payなどの電子マネー、さらにはPayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYといったQRコード決済にも対応しており、スマートな支払いが可能です。また、店内ではモバイルオーダーシステムが導入されており、スムーズな注文ができます。衛生面への配慮も行き届いており、店内には消毒液が設置され、テーブルごとに仕切りが設けられ、席間隔も十分に確保されています。さらに、体調不良者への入店自粛の呼びかけ、適切な換気と保湿管理、従業員のマスク常時着用や出勤時の体調チェック、トイレの自動開閉・自動水栓といった徹底した対策が講じられており、安心して食事を楽しめる環境が整っています。