愛媛県松山市三番町に位置する「イタリアン肉バル グラッチェグラッチェ」は、伊予鉄大街道駅から徒歩およそ5分、約398メートルというアクセスしやすい立地にある隠れ家的なお店です。菅野ビルの2階に店を構え、2020年8月4日のオープン以来、地元のみならず多くの人々から愛されています。近隣には複数のコインパーキングがあるため、車での来店も便利です。
「イタリアン肉バル グラッチェグラッチェ」は、本格イタリアンと上質な肉料理をカジュアルかつ陽気な雰囲気で楽しめる「イタリアン肉バル」をコンセプトとしています。系列店であるイタリアンレストラン「トラットリア・ヴィオラ」で培われた技術と経験を基に、より親しみやすいスタイルで食の体験を提供しています。店内は洗練されたおしゃれな空間でありながらも、どこか落ち着きを感じさせる雰囲気で、席間隔も広く取られているため、ゆったりと過ごすことができます。カウンター席も設けられており、お一人様やカップルでの利用にも最適です。時にはシェフがお客様と一緒にワインを片手に会話を楽しむといった、アットホームで活気ある一面も魅力の一つと言えるでしょう。「グラッチェ(ありがとう)」の言葉と心を込めたおもてなしを大切にしており、お客様が心ゆくまで食事を楽しめるよう配慮が行き届いています。また、衛生管理にも力を入れており、定期的な換気やメニュー表などの店内備品の消毒を徹底し、感染症予防対策を実施しています。他のグループのお客様との相席は行わず、店内に消毒液が設置されているため、安心して食事の時間を過ごすことができます。
メニューの中心となるのは、店名にも冠された「肉」へのこだわりです。中でも名物として名高いのが「Tボーンステーキ」。T字型の骨を中心に、サーロインとヒレという異なる2つの部位を一度に味わえる贅沢な一品で、アメリカンビーフの中でも最高格付けであるプライムランクの肉を使用しています。ジューシーな肉の旨みが凝縮されたステーキは、肉好きにはたまらない逸品です。Tボーンステーキ以外にも、さまざまな肉の盛り合わせ、黒毛和牛A5ランクのイチボステーキ、ピリ辛が食欲をそそるスペアリブ毛沢東スパイス、手作りのハンバーグ、そしてカリッと揚がったミラノ風カツレツなど、趣向を凝らした肉料理が豊富に揃います。
肉料理だけでなく、イタリアンの真髄を味わえるパスタも充実しています。「トラットリア・ヴィオラ」直伝のパスタは、その本格的な味わいで多くのファンを魅了しています。特に、海の幸の旨みが凝縮されたウニのパスタや、牛肉とブロッコリーの組み合わせが新鮮なパスタ、サルシッチャを使ったパスタなど、バラエティ豊かなラインナップが揃います。その他にも、スペインバル定番の牛胃のトマト煮込み「カジョス」や、自家農園で採れた新鮮な野菜と自慢の肉料理を盛り合わせたボリューム満点の前菜盛り合わせ、ハチノスのトマト煮、日替わりのフリットミスト、そして手作りのビーフスパイスカレーや牛すじデミグラス丼温玉のせといった食事メニューも人気です。口コミによると、ランチタイムの平均予算は1,000円から1,999円程度、ディナータイムは4,000円から4,999円程度で、本格的なイタリアン肉バル料理を堪能できると評判です。
ドリンクメニューも充実しており、特にワインには強いこだわりが見られます。世界各国から厳選されたワインが数多く取り揃えられており、肉料理やパスタとのマリアージュを楽しむことができます。ソムリエが在籍しているため、料理に合うワインの相談も可能です。また、焼酎やカクテルも用意されており、多様な好みに対応しています。
座席は全部で24席あり、着席時で最大24名、立食時で最大30名までの貸切利用も可能です。個室は設けられていませんが、テーブル席は人数に合わせてレイアウトを自由に変更できるため、様々なシーンに対応できます。
「イタリアン肉バル グラッチェグラッチェ」では、お客様の特別な日を彩るサプライズ演出や、お祝い事への対応も柔軟に行っています。また、アレルギーを持つお客様に対しても、事前の連絡があれば個別に対応してくれる細やかなサービスも提供しています。テイクアウトも利用可能で、お店の味を自宅で楽しむこともできます。英語の多言語メニューも用意されており、海外からの旅行者にも配慮されたサービスが展開されています。