愛媛県松山市一番町に位置する「四季 京しゃぶ すえひろ」は、2023年4月15日にオープンした、京都の歴史ある老舗料亭が監修するしゃぶしゃぶ店です。松山市内の中心部にあり、大街道駅から徒歩およそ3分(約210m)とアクセスしやすい場所に位置しています。セブン-イレブン松山一番町一丁目店から北へ約15m進んだ場所に店舗があります。駐車場は完備されていませんが、公共交通機関を利用して気軽に訪れることができます。
店内は、細部にまでこだわりが感じられる洗練された空間が広がっています。清潔感があり、来店者がゆったりと過ごせるような配慮が行き届いた内装が特徴です。デートでの利用はもちろん、大切な会食や家族の集まりなど、幅広いシーンで活用できる落ち着いた雰囲気が魅力の一つです。座席は2名から8名まで対応可能な大小様々な個室が用意されており、プライベートな空間で食事を楽しむことができます。また、仕切りを外すことで最大16名までの大人数での宴会にも対応可能です。さらに、10名以上の利用であれば2階フロアの貸し切りも相談可能で、グループでの利用にも最適です。各部屋には個別のクーラーが完備されており、広めのテーブルが配置されているため、一人ひとりが快適な時間を過ごせます。
「四季 京しゃぶ すえひろ」の料理は、四季折々の旬の食材を贅沢に使用し、素材本来の旨みを最大限に引き出すことに注力しています。特にしゃぶしゃぶは、北海道産の昆布で丁寧に取った出汁と、京都の老舗料亭監修の京風自家製つゆが味の決め手となっています。このこだわりの出汁とつゆが、厳選された肉の旨みと絶妙に調和し、口の中に豊かな味わいが広がります。
提供される肉は、鹿児島県産の黒豚と愛媛県産の芋豚を厳選して使用しており、独自のルートで直接仕入れることにより、上質なしゃぶしゃぶを比較的低価格で提供しています。これらの豚肉は、きめ細かくやわらかな肉質と、とろけるような食感が特徴です。また、肉は光沢と弾力に富み、豚肉特有の臭みが少ないため、豚肉が苦手な方でも美味しく味わえる工夫が凝らされています。
メニューの一例としては、「季節の野菜と鹿児島県産黒豚しゃぶ」が8,800円で提供されています。また、愛媛県産のいも豚を使用した「季節の野菜と愛媛県産いも豚しゃぶ」彩コースは通常6,500円のところ、5,500円(税込)で楽しむことができ、このコースには愛媛県産鯛の黄身焼きや季節の煮物などが含まれることもあります。さらに、厳選された国産豚と季節の野菜のしゃぶしゃぶを気軽に楽しめる「季節の野菜と国産豚しゃぶ」椿コースは、通常4,500円が3,800円(税込)で提供されており、京都の老舗料亭監修の季節の旬の食材を使った前菜や新鮮な鮮魚の刺し盛りも楽しめる内容となっています。京風のオリジナルつけダシは、さっぱりとした味わいで飽きがこず、これからの季節には酸味が加わった「レモン鍋」も推奨されています。
このように、「四季 京しゃぶ すえひろ」は、質の高い食材と伝統的な京料理の技法が融合したしゃぶしゃぶを、心ゆくまで堪能できる場所として、松山市で注目を集めています。