徳島県徳島市北矢三町に位置する「カフェレストラン亭望」は、1977年創業の歴史を持つ老舗喫茶店として親しまれています。鮎喰川沿いの県道15号線堤防道路沿いにあり、アンダーパスへ下りずに上道を通った先に店舗が見えます。最寄りのJR徳島線蔵本駅からは徒歩約18分（約1.4km）または徒歩約25分と案内されており、車でのアクセスが便利です。駐車場は店舗前と東側に約30台分と大型車用の第2駐車場も完備されており、広々としたスペースが確保されています。
店内は外からの光が差し込む開放的な空間で、昔ながらのソファ席やテーブル席がゆったりと配置されており、思わず長居したくなる落ち着いた雰囲気が広がっています。総席数は100席（コロナ時期により変動あり）と広く、様々なシーンで利用できるでしょう。全席禁煙ですが、屋外に喫煙スペースが設けられています。
カフェレストラン亭望のコンセプトは「徳島最古のファミリー喫茶店」であり、コーヒーやミックスジュースなどの喫茶メニューから、定食やセットメニューまで豊富に揃え、老若男女問わず幅広い層が食事を楽しめるお店です。歴代の料理長から受け継がれた味を、現在は主婦たちが手作りで提供しており、どこか懐かしさを感じる家庭的な味わいが特徴です。
メニューは懐かしの洋食が中心で、特にデミグラスハンバーグやカツカレー、オムライスなどが人気を集めています。黒毛和牛を使用したロースステーキ（230g）は3,500円（税込）、亭望ハンバーグ（デミグラスソース）は1,350円（税込）で、いずれもサラダとライスまたはパンが付きます。ハンバーグは照り焼きソース、おろしポン酢への変更やチーズの追加も可能です。定食メニューも充実しており、徳島県産の鶏肉を使用したボリュームたっぷりの唐揚げ定食は1,000円（税込）、ミンチカツ定食は950円（税込）、カツ丼は1,160円（税込）など、手頃な価格で提供されています。唐揚げは通常5個入りで、1個からの追加もできます。自家製ミートソースを使用したミートスパゲッティは935円（税込）です。平日は徳島の旬の野菜を使った日替わりランチ（ドリンク付き1,100円〜）も人気で、普段のメニューにはない料理長のこだわりが詰まった一品が楽しめることもあります。モーニングサービスは8時から11時まで提供されており、ドリンク代にプラス50円でロールパンとゆで卵が付くセットや、プラス100円でトーストとゆで卵が付くセットがあります。
また、テイクアウトメニューも充実しており、「亭望弁当A」（唐揚げ、エビフライ、ミニハンバーグ、日替わり麺料理入り）は750円（税込）、「亭望弁当B」（焼き肉、エビフライ、日替わりの一品入り）は850円（税込）など、お店の味を自宅でも楽しめます。その他、ハンバーグやミートスパゲッティなどもテイクアウト可能です。
お子様連れでも安心して利用できるよう、お子様セット（940円、税込）が用意されており、ハンバーグ、唐揚げ、エビフライ、フライドポテト、ゼリーが少しずつ楽しめる内容です。ベビーカーでの入店も可能です。支払いは現金（日本円のみ）のほか、電子決済やクレジットカードも利用できます。テイクアウトは事前電話での注文がスムーズです。
