徳島県徳島市紺屋町に佇む「遊楽酒房 月うさ」は、地元の厳選食材を活かした創作和食が楽しめる隠れ家のような居酒屋です。あわやビルの1階に位置し、阿波踊りからくり時計の手前、アクティからは西に徒歩1分というアクセス便利な立地が魅力です。JR牟岐線阿波富田駅からは徒歩約12分、JR徳島駅からも徒歩約12分から16分圏内で、気軽に訪れることができます。駐車場は用意されていないため、公共交通機関の利用が便利です。
「遊楽酒房 月うさ」は、「本格的な味をカジュアルに」というコンセプトを掲げており、海外での修行経験を持つオーナーシェフが腕を振るっています。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた徳島県産の海の幸、山の幸をふんだんに使用し、毎朝市場で仕入れる新鮮な海鮮や阿波野菜、さらには阿波牛や阿波尾鶏といった地元のブランド食材を厳選して提供しています。伝統的な和食の枠にとらわれず、遊び心を取り入れた創作料理の数々は、幅広い年代の客層から支持を集めています。特に、その日の仕入れによって毎日内容が変わる「本日のおすすめメニュー」は、来店するたびに新たな発見があるとして好評です。
メニューには、徳島産の魚を中心とした新鮮な「造り盛5種×4ピース(2~4名様)3,080円(税込)」や、阿波牛と茄子を朴葉味噌で焼き上げる「阿波牛と茄子の朴葉味噌焼 2,178円(税込)」など、徳島の恵みを存分に味わえる逸品が揃っています。また、要予約で提供される「鳴門鯛の鯛めし」は、2合炊きで2,200円(税込)、3合炊きで3,300円(税込)から選べ、徳島の名産を堪能できる一品です。その他にも、阿波尾鶏の塩焼きや天ぷら、唐揚げ、阿波ポークのカツレツなど、地元の肉料理も充実しています。季節の食材と対話しながら作り上げられる「おばんざい」は、毎日5~6種類が用意され、お酒との相性も抜群です。デザートには、「マスカルポーネと果実の餡もなか」や「抹茶ぜんざい」など、和の甘味も楽しめます。
コース料理も充実しており、「三日月コース 4,800円(税込)」、「満月コース 5,800円(税込)」、「月うさコース 6,800円(税込)」が用意されています。これらのコースでは、旬の新鮮な魚介や地元食材を使った創作料理を余すことなく楽しむことができ、接待や宴会、女子会など様々なシーンで利用されています。追加料金で飲み放題も付けられるため、仲間との楽しいひとときを過ごすのに最適です。ドリンクメニューも豊富で、徳島の地酒をはじめ、全国各地の日本酒、焼酎、果実酒など、料理に合わせて選べる幅広いラインナップが魅力です。
店内は、和モダンな古民家風の落ち着いた空間が広がっており、ゆったりと食事と会話を楽しめます。一人でも心安らげる雰囲気を目指しており、大人の隠れ家として利用されています。座席情報に関する詳細な記述は限られますが、個室の有無やソファ席に関する具体的な情報は確認できませんでした。ただし、宴会にも対応していることから、グループ利用に適した席も用意されていると推測されます。
「遊楽酒房 月うさ」は、2020年8月にオープンし、以来、地元の食材を大切にし、本格的な和食をカジュアルに提供することで、徳島の食文化を発信する場となっています。店先には可愛らしいウサギとカメの置物があり、訪れる人を楽しませています。お客様への配慮が行き届いた細やかなサービスが人気の理由の一つです。