徳島県徳島市国府町観音寺640-3に位置する「炭火焼鳥 とりたけし」は、地元で育まれた阿波すだち鶏を炭火で丁寧に焼き上げた、こだわりの焼鳥を堪能できる専門居酒屋です。JR徳島線府中駅からは徒歩約15分から18分程度でアクセスが可能で、国道192号線と徳島環状線の交差点に位置し、大きなマスコットキャラクター「とりたけしくん」が目印となるため、初めて訪れる方でも迷うことなく来店できます。店舗には11台分の駐車場が完備されており、車でのアクセスも非常に便利です。
店内は広々とした空間に間接照明が配され、木目を基調とした落ち着いた雰囲気が特徴です。ゆったりとくつろげるように工夫されており、賑やかさと落ち着きが調和した心地よい時間が流れます。お一人様でも気軽に立ち寄れるカウンター席が8席から9席用意されており、気さくな店主との会話を楽しむこともできます。また、グループでの利用に最適なテーブル席は4名掛けが5卓、6名掛けが2卓あり、総席数は55席から60席とゆとりがあります。さらに、2室の座敷席も設けられており、こちらは宴会用の個室としても利用可能です。10名程度まで収容できる個室や半個室も完備されているため、接待や家族の食事、友人との集まりなど、様々なシーンや人数に合わせて最適な席を選ぶことができます。
とりたけしが特にこだわりを持つのは、その日朝に絞められたばかりの新鮮な「阿波すだち鶏」です。この鶏は、抗菌剤を一切使用せず、有効微生物群や納豆菌、キチン・キトサンなどを与えて健康的に育てられており、その肉質は柔らかくジューシーで、コレステロール値が低いという特徴も持ち合わせています。炭火でじっくりと焼き上げられることで、鶏肉本来の旨みが最大限に引き出され、香ばしい風味とともに提供されます。
メニューには、定番の「もも(たれor塩)」や「ハツモト(たれ)」、「ソリレス(塩)」といった焼鳥各種が2本で418円(税込)から提供されています。もも肉やねぎま、手羽先などのオーソドックスな部位はもちろんのこと、ヤゲン、こころ、ぼんじりといったお酒によく合う希少な部位も豊富に揃っています。焼鳥以外にも、阿波すだち鶏を贅沢に使った「とりわさ」(605円・税込)、「皮ポン」(550円・税込)、むね肉と胡瓜の梅あえ(550円・税込)といった鶏の一品料理が充実しています。「アボカドグラタン」や「ヤゲン唐揚げ」(420円)、「鶏の唐揚げ」(410円)、「ずりのニンニク炒め」(480円)なども人気を集めています。〆には、阿波すだち鶏を使用した「とりたけし丼(阿波育ちの親子丼)」(560円)が評判で、とろとろの卵と鶏肉の絶妙なハーモニーが楽しめます。
ドリンクメニューも充実しており、特に徳島県では珍しいビール・ハイボールサーバー「ゼウスタワー」が設置されている点が大きな特徴です。これにより、きめ細やかな泡と極上の喉越しを持つ「神泡のザ・プレミアム・モルツ〈生〉」(682円・税込)や、日本の和素材を使用したサントリーのジャパニーズジン「翠ジンソーダ」(550円・税込)、世界5大ウイスキーをブレンドした「碧Ao 海薫るハイボール」(858円・税込)など、こだわりの美味しいお酒を最高の状態で味わうことができます。その他、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど幅広いラインナップが用意され、料理とのペアリングも存分に楽しめます。飲み放題プランも提供されており、宴会利用にも最適です。
平均予算は、通常の利用で2,800円程度、宴会利用では4,000円程度が目安となります。一部のメニューはテイクアウトも可能なので、自宅でとりたけし自慢の味を楽しむこともできます。火曜日が定休日で、月曜日から日曜日の17時から24時(ラストオーダー23時)まで営業しており、週末や祝日にも利用しやすい営業時間となっています。支払い方法も各種クレジットカードに対応しており、利便性も高いお店です。