徳島県徳島市紺屋町に佇む「紺屋町 のだ」は、古民家を改装した隠れ家のような空間で、上質な和食を心ゆくまで堪能できる居酒屋です。JR徳島駅から徒歩約11分、JR阿波富田駅からも徒歩約10分とアクセスしやすい立地にあり、アクティ21からは紺屋町を大道方面へ徒歩約2分、籠屋町アーケードから一本西側の路地沿い、「めだかの学校」の下に位置しています。温かみのある照明と木のぬくもりが感じられる店内は、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出し、ゆったりと寛ぎの時間を過ごすことができます。
「紺屋町 のだ」の料理は、店主である野田繁氏が厳選した地元の徳島県産食材や、全国から取り寄せた新鮮な魚介、旬の野菜をふんだんに使用した、繊細かつ独創的な和食が中心です。特に、贅沢な出汁が決め手の名物「ちゃんこ鍋」は、訪れる多くの人に愛される逸品。あっさりとした塩味の「塩ちゃんこ」は、ミニサイズ(1,400円)から、しっかり楽しめる一人前(2,800円)まで用意されており、〆には旨みが凝縮されたスープでいただく「塩ラーメン」がおすすめです。
メニューには、新鮮な旬の魚介を日替わりで提供する「本日のおすすめ」が豊富に揃い、「今日のええとこ盛り合わせ」(1,800円)ではその日の仕入れで最も状態の良い刺身の数々を味わえます。また、徳島が誇るブランド食材を使った料理も人気で、噛むほどに旨みが広がる「阿波尾鶏の塩焼き」や「焼きポン酢」(各1,100円)、豊かな風味とやわらかな口当たりが特徴の「阿波牛ステーキ」は、ポン酢またはタレ焼きで楽しむことができ、それぞれ1,980円で提供されています。他にも、「たら白子ポン酢」(1,500円)や、徳島県産のレンコンに梅しそと鶏のつみれを挟んで揚げた「レンコン梅しそはさみ揚げ」(756円)など、趣向を凝らした一品料理が多数並びます。さらに、季節の野菜天ぷら(720円)、焼まい茸ポン酢(648円)、ほたてアスパラバター焼き(864円)といった旬の味覚も楽しめます。
お食事のコースは、2時間の飲み放題が付いた懐石コースが充実しており、「阿波牛ステーキ付懐石コース」や「阿波尾鶏焼き付懐石コース」がそれぞれ6,000円、5,500円で提供されています。旬のお造りが付く「会席コース」は2時間飲み放題付きで5,000円です。特別な日には、1ホールケーキ付きの「記念日コース」(3,500円)も利用可能で、メッセージプレート付きのデコレーションケーキが用意され、オプションで2時間の飲み放題(+2,000円)を付けることもできます。
店内には合計45席が設けられており、多様なシーンに対応できるよう、様々なタイプの座席が用意されています。すだれを下ろせば半個室になる掘りごたつ席、友人との語らいや家族の食事に最適な4名から6名用の離れ個室、そして22名から24名まで収容可能な座敷個室など、プライベート感を重視した空間が豊富に揃っています。広々とした席配置で、周囲を気にせずゆったりと食事と会話を楽しむことができるでしょう。
「紺屋町 のだ」では、テイクアウトや、徳島市内であれば1,000円で利用できる宅配サービス「イーツ便」(19時以降利用可)も提供しており、自宅でもお店の味を楽しむことができます。お子様連れでも利用しやすく、幅広い客層に配慮したサービスが魅力です。また、スーパードライ エクストラコールドも提供されており、冷たいビールと共に旬の味覚を堪能できます。クレジットカードやPayPayでの支払いが可能で、利便性も高いです。