香川県三豊市高瀬町下勝間にある「焼き鳥・釜飯 くうかい高瀬」は、築150年の歴史ある古民家をリノベーションした、クラシックとモダンが融合した和の落ち着きを感じさせる空間で食事を楽しめる飲食店です。JR予讃線高瀬駅から徒歩約20分(約1,566m)の場所に位置し、「さぬき豊中IC」からは車で約10分、三豊鳥坂ICからは車で約5分と、車でのアクセスも良好で、20台から25台収容可能な駐車場も完備しています。
店名の「くうかい」は、香川県出身の弘法大師空海にちなむとともに、親しみやすい香川の方言「食べるかい?」という意味も込められています。 地域に根ざし、地域の資源を活かすことをコンセプトに掲げ、2021年4月26日にオープンしました。
「くうかい高瀬」は、昼と夜で異なる顔を持つ「二毛作店」として営業しています。オープン当初は昼にラーメンを提供していましたが、2022年冬からは「くうかいCiao」として店内にイタリア料理店をオープンし、昼は生パスタを中心としたイタリアンを提供しています。 夜は、店名の通り焼き鳥と釜飯をメインとした居酒屋として営業しており、和食や鳥料理を堪能できます。 現在、ラーメンは「醤ラーメン・醤ぎょうざ くうかい観音寺」で提供されています。
夜のメニューの主役である焼き鳥は、一本一本店内で丁寧に手刺しされ、備長炭でじっくりと焼き上げられます。徳島県の銘柄鶏「彩どり」を産地直送で仕入れており、塩でシンプルに味わうのが特におすすめです。 ねぎま、ささみ(わさび)、ぼんじり、せせり、はらみ、皮、レバー、はつ、ずり、やげん軟骨といった定番部位に加え、あか、そり、はつもとなどの希少部位も楽しめます。 また、三豊市財田町産のお米を注文を受けてから炊き始める釜飯は、同店の自慢の一品です。 高知県中土佐町久礼港から直送される一本釣り鰹の藁焼きも季節限定で提供される人気メニューです。 そのほか、自家製の出汁スープに自家製ポン酢と柚子胡椒で味わう博多水炊き鍋や、鉄板つくねハンバーグなども提供されています。 ランチメニューでは、季節の食材を活かしたサラダ、前菜、パスタが特徴で、月替わりのメニューも楽しめます。
座席は、42席が設けられており、開放感のあるオープンキッチンに面したカウンター席では、職人の調理風景を間近に感じながら食事ができます。 中庭を望むテーブル席は衝立で仕切られており、半個室のようなプライベート空間でくつろげます。 また、4名席、6名席の半個室が用意されており、これらを繋ぎ合わせることで最大10名まで利用可能です。 さらに、防音・TVモニター付きで専用トイレも完備された完全個室のVIPルームが1部屋あり、特別な日や接待にも適しています(別途部屋料金が必要)。 宴会利用も可能で、最大30名まで収容できる離れもあります。 店内はバリアフリーにも対応しており、車椅子での入店も可能です。 Wi-Fiも利用できます。
お祝いやサプライズの対応も可能で、お子様連れでも利用しやすく、お子様用の椅子も2台用意されています。 全席禁煙ですが、入り口横に喫煙スペースが設けられています。 テイクアウトやデリバリーに関する情報は確認できませんでした。