香川県東かがわ市横内にある「割烹まつ本」は、瀬戸内海の豊かな海の幸を堪能できる割烹料理店です。JR高徳線三本松駅から徒歩約10分から17分、または車で約3分ほどの場所に位置しており、駐車場も10台分完備しているため、車でのアクセスも便利です。東かがわ市観光情報サイトでは、三本松駅から813mと記載されています。
昭和60年に開業したこの老舗割烹は、大阪で20年間修行を積んだ店主が腕を振るい、毎朝三本松の漁港で競り落とす新鮮な活魚をメインに、熟練の技術で丁寧に調理された四季折々の料理を提供しています。素材の持ち味を最大限に引き出す繊細な味付けは、おもてなしの席にもふさわしいと評価されています。
「割烹まつ本」の大きな特徴は、その日仕入れたばかりの瀬戸内海の活魚を存分に楽しめる点にあります。メニューは基本的にコース料理が中心で、予算に応じて内容を相談できるおまかせコースが提供されます。特に、骨まで美味しく食べられると好評のオコゼの唐揚げや、年中三本松漁港で獲れる天然鯛の姿焼き(2,000円から)、冬から春にかけてはトラフグ、夏季には鱧(はも)が登場するなど、旬の魚介を活かした料理が揃います。造り盛合せ(2~3人前 2,000円より)や天婦羅盛合(2~3人前 2,000円より)も提供されており、来店時には事前予約が推奨されています。
営業時間は月曜日から土曜日の17時から22時までで、日曜日は予約がある場合のみ昼も営業することがあります。店内は全25席または30席ほどの規模で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。貸切の可否や個室の有無については、詳細な情報は見当たりませんが、おもてなしの席にも利用されることから、落ち着いた空間が期待されます。支払い方法としてアメリカン・エキスプレスなどのクレジットカードが利用可能です。
テイクアウトやデリバリーにも対応しており、おまかせ弁当(2,500円~4,000円)、造り盛合せ、会席料理パック詰(5,000円より)、天婦羅盛合などが用意されています。デリバリーは三品以上から利用できるとのことです。