香川県高松市亀井町に位置する「瀬戸内味処 活(かつ)」は、琴電瓦町駅から徒歩約5分から6分ほどの便利な立地にある和食居酒屋です。創業昭和52年と長く地域に愛されてきた老舗で、先代から受け継がれた確かな味と技術が現在も守り続けられています。店内には和の趣が感じられる落ち着いた空間が広がり、純和風の雰囲気が訪れる人々を温かく迎え入れます。
「瀬戸内味処 活」の最大の魅力は、瀬戸内海で獲れる新鮮な天然魚を堪能できる点にあります。二代目店主が毎朝市場に足を運び、自らの目利きで厳選した旬の魚介を仕入れています。 店内の生け簀には活きの良い瀬戸内の地魚が泳いでおり、注文を受けてから捌かれるため、抜群の鮮度で料理が提供されます。 約30年以上にわたり魚と向き合ってきた店主の熟練の包丁さばきによって、素材本来の旨みが最大限に引き出され、刺身や天ぷら、塩焼き、煮付けなど、様々な調理法でその美味しさを味わうことができます。 高級料亭や割烹で提供されるような本格的な和食を、誰もが気軽に楽しめるお手頃な価格で提供しているのが特徴です。
メニューには、瀬戸内の旬魚を使った新鮮な刺身やたたきが自慢の一品として挙げられます。 なかでも「名物 地たこ胡麻塩焼き」は、地元名物の地だこを胡麻塩で焼き上げたオリジナルメニューで、観光客にも人気があります。 ランチタイムには、「瀬戸御膳」や「刺身定食」、「豚かつ定食」、「天婦羅定食」など、定食メニューが充実しており、小鉢や刺身、椀物に加えてコーヒー、アイスクリーム、サラダから一品選べるサービスもあります。 「こんにちは定食」は、小鉢、日替わり料理、汁、ご飯、香の物、デザートがセットで1,000円で提供されています。 夜の平均予算は4,000円程度で、昼は800円程度とリーズナブルに本格和食を楽しめます。
座席は全52席あり、カウンター席が8席、座敷が2卓(4名様席)、4卓(6名様席)、1卓(12名様席)用意されています。 座敷席は扉や壁で仕切られた個室としても利用可能で、2名から最大50名まで対応できる広間にもなるため、一人飲みから接待、宴会、法事、慶事など、幅広いシーンで利用できます。 また、古くから使われてきた農機具である箕に季節の海、山、川、野の粋を盛り込んだ「讃岐箕盛り」は、視覚でも楽しめるオリジナルの逸品です。 料理に合わせて、全国各地から取り寄せた希少な日本酒や焼酎も豊富に取り揃えており、特に讃岐の地酒「勇心」のラインナップが充実しています。 飲み放題付きのコースも用意されており、地酒10種が楽しめるプレミアムな2時間飲み放題付きコースや、瀬戸内旬魚や季節野菜を堪能できる贅沢な会席コースなど、様々なコースが選べます。