高松市鍛冶屋町のEMMYONEビル地下1階に位置する「dining えごう」は、旬の食材と地酒を心ゆくまで堪能できる創作料理店です。丸亀町商店街スターバックスの角を西へ約50m進んだところにあり、ことでん瓦町駅からは徒歩およそ9分から10分でアクセス可能です。近隣にはコインパーキングが複数あり、車での来店にも便利です。
店内はシックなインテリアと落ち着いた照明が調和した空間で、温かみのある雰囲気が漂います。座席数は全40席で、カウンター席、テーブル席、個室が用意されています。テーブル席は仕切りを下ろすことで個室風にもなり、少人数から大人数まで、幅広いシーンに対応可能です。特筆すべきは、8名まで利用可能な個室の存在です。テーブルや椅子、インテリアの細部に至るまで洗練されたデザインが施されており、特別な日や接待、女子会など、周囲を気にせずゆったりと食事を楽しみたい場合に最適です。座敷席は掘りごたつ式となっており、足を伸ばしてくつろげるため、長時間滞在しても疲れにくいと評判です。25名からの貸切も可能で、各種宴会や歓送迎会にも利用できます。
「dining えごう」のコンセプトは、旬の食材にひと手間加えた創作料理の提供です。瀬戸内海の新鮮な魚介や香川県産の野菜など、厳選された食材が和洋の垣根を越えた独創的な一品へと昇華されます。店主が毎朝市場で目利きする魚介類は鮮度抜群で、その時期ならではの味覚を存分に味わえます。中でも「牛ほほ肉とろとろ煮込み」は、6時間以上かけてじっくりと煮込まれた、赤ワインの風味豊かなデミグラスソースが特徴の看板メニューです。意外にあっさりとした味わいで、初めて訪れる方にもおすすめの一品です。その他、香川名物の「骨付鳥」や、瀬戸内産のたこを使用した「たこしゃぶ」、今が旬のいちじくを湯葉で巻いた「いちじくの湯葉巻き天ぷら」、いくらがたっぷりの「地だこといくらの土鍋ご飯」など、個性豊かなメニューが揃います。
ドリンクメニューも充実しており、料理との相性を追求した全国各地の銘酒が幅広く取り揃えられています。季節ごとに仕入れる日本酒は時期によってラインナップが変わるため、訪れるたびに新たな出会いがあります。ビール、ワイン、焼酎はもちろんのこと、ノンアルコールカクテルも豊富に用意されているため、お酒が苦手な方でも料理と共に楽しめるでしょう。別途料金で獺祭や黒龍、会津ほまれといった人気の日本酒も注文可能です。
コース料理は、2時間飲み放題付きで6,500円から用意されており、メイン料理によって料金が異なります。「【メインはオリーブ地鶏の黒にんにくソース】えごうのリーズナブルコース」は6,500円(税込)、「【メインは和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み♪】えごうの定番コース」は7,500円(税込)、「【メインはオリーブ牛♪】えごうのおすすめコース」は8,000円(税込)など、予算や好みに合わせて選べます。コース料理は一人一皿で提供されるため、ゆっくりと自身のペースで料理を味わうことができます。
特別なサービスとして、誕生日や結婚記念日などのサプライズにぴったりのデザートプレートサービスがあります。大切な人へのメッセージを添えて、思い出に残るひとときを演出してくれます。料金は材料によって変動するため、事前に店舗への問い合わせが推奨されています。店内は感染症対策が徹底されており、安心して食事を楽しめる環境が整っています。