静岡県浜松市中央区渡瀬町に佇む「地鶏地酒dining遊」は、飯田街道から渡瀬町交差点を北に約300メートル進んだ場所に位置する、洗練された隠れ家のような居酒屋です。JR東海道本線浜松駅からは徒歩でおよそ30分、車では15分ほどの距離にあり、遠鉄バスを利用する場合は新貝住宅・鶴見方面の「名塚」バス停から北へ約50メートルのアクセスです。店舗には4台分の駐車場も完備されており、満車の場合は店内で案内を受けることができます。
このお店のコンセプトは、「焼き鳥なのにオシャレでうまい」という独自のスタイルにあります。モダンな外観が目を引き、一歩足を踏み入れると木のぬくもりを感じさせる広々とした空間が広がり、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。店内には水槽も設置されており、癒しを演出しています。
「地鶏地酒dining遊」の料理の主役は、その日に仕入れたばかりの新鮮な国産地鶏を用いた焼き鳥と、地鶏の旨味を最大限に引き出した逸品の数々です。特に人気を集めているのは「特製!月見つくね」で、山芋を加えることで実現したふわふわの食感が特徴です。口に入れた瞬間に広がるジューシーな肉汁は、一度食べたら忘れられないと評判で、定番の月見の他にもチーズやタルタル、柚子胡椒マヨ、梅しそなど、全6種類のバラエティ豊かな味わいが楽しめます。価格は440円(税込)からです。また、「朝〆レバー串」も396円(税込)で提供されており、レバーが苦手な方でも美味しく食べられると好評です。定番のねぎまや皮、ハツ、砂肝、ハラミ、もも串、鶏ふりそで串といった焼き鳥は各220円(税込)から、大人気の「牛100%ハンバーグ串」は330円(税込)で提供されています。
鶏料理以外にも、「遊のから揚げ」や「自慢のだしまき玉子」など、手作りにこだわったオリジナリティあふれる一品料理が豊富に揃っています。「遊のから揚げ」は4個入りで605円(税込)ですが、昼間はテイクアウト専門のから揚げ店「遊のから揚げ」として営業しており、そちらでは「オリジナルの白」「甘タレの黒」「タレ辛の赤」の3種類の味が楽しめます。このから揚げは、試行錯誤を重ねて蓄積されたノウハウが惜しみなく投入されており、お客様の生活に寄り添いたいという店舗の想いからリーズナブルな価格設定で提供されています。他にも梅水晶、酒盗クリームチーズ、イカの塩辛などの日本酒に合うおつまみや、豚キムチ炒め、とん平焼き、生厚揚げ、バケツDEポテトフライ、揚げ出し豆腐、カマンベールフライ、ごぼう唐揚げ、ガーリックトースト、ニラもやし炒め、各種サラダなど幅広いメニューが充実しています。
ドリンクメニューも充実しており、店長が厳選した全国各地の日本酒や焼酎が季節ごとに豊富に用意されています。入手困難なプレミア酒が並ぶこともあり、日本酒ファンにはたまらない品揃えです。女性に人気の果肉サワーにはノンアルコールオプションもあり、幅広いニーズに対応しています。
客席は全24席で、全席喫煙が可能です。2階には10名から40名まで利用できる広々とした座敷が完備されており、会社の宴会や親族との食事会、忘新年会など、大人数での利用にも対応しています。貸切は15名から24名まで可能です。平均予算はディナーで3000円、コース料理は5000円が目安となっていますが、期間限定で6000円のコースが5000円(税込)で提供されるなど、お得なプランもあります。また、2000円以上の飲食で店長こだわりの特製唐揚げのサービスを受けられるクーポンが提供されていることもあります。各種クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済にも対応しており、利便性も高いです。
営業時間は月曜日から土曜日、祝日、祝前日の18時から翌0時までで、料理のラストオーダーは23時、ドリンクのラストオーダーも23時です。定休日は日曜日ですが、月曜日が祝日の場合は定休日となる場合もあります。日中は「遊のから揚げ」として、から揚げのテイクアウトを11時から19時(ラストオーダー18時)まで行っており、5パック以上またはバーレルでの注文は前日までの完全予約制で受け付けています。食事を通じて「楽しい=遊ぶ」という体験を提供し、お客様に「食」を楽しんでもらうことを大切にしている居酒屋です。