静岡県浜松市中央区田町に位置する「海鮮居酒屋と炉ばた焼き 田舎家 浜松」は、田町315-31 クエストビル1階に店舗を構える、海鮮と炉端焼きを専門とする居酒屋です。その立地は、有楽街の北側、ゆりのき通りのすぐそばという分かりやすい場所にあり、公共交通機関を利用する方にとってもアクセスしやすい点が魅力です。遠州鉄道 第一通り駅からは徒歩5分、新浜松駅西口からは徒歩8分、遠州病院駅からも徒歩9分と、各方面から徒歩圏内で来店できます。また、遠鉄バスを利用の場合には「ゆりの木通り」停留所から徒歩1分、「田町中央通り」または「田町」停留所からも徒歩3分という近さです。車でのアクセスも可能で、東名高速道路の浜松ICからは約23分で到着します。
「海鮮居酒屋と炉ばた焼き 田舎家 浜松」のコンセプトは、「見て、食べて美味しい!厳選素材の炉端焼き」を掲げており、店内に入ると、どこか懐かしく温かい雰囲気が広がっています。特に、北海道釧路の炉端をイメージしたというダイナミックなカウンター席は、炉端焼きの醍醐味を間近で感じられる特等席です。このお店では、全国各地の漁場から直接仕入れる旬の新鮮な魚介類や、静岡西部地区で採れたての新鮮野菜、さらには炉端焼きの本場である北海道の厳選食材を使用することにこだわりを持っています。毎日届く「産地直送鮮魚BOX」には、その日獲れたばかりの多種多様な魚が詰められており、訪れる度に新たな海の幸との出会いがあるかもしれません。時期によっては珍しいサメの刺身が登場することもあり、鮮度への自信が伺えます。
提供されるメニューは、炉端焼きを中心に、新鮮な魚介を活かした料理が豊富に揃っています。常連客から特に好評を得ているのは、「ジンギスカンセット」で、臭みがなく分厚くカットされた新鮮なラム肉を炉端でじっくりと焼き上げて楽しめます。そのほか、北海道サロマ湖から直送される旬のカキや、肉厚なホタテなど、季節ごとの海の恵みを炉端で味わうことができます。また、寒い季節には「もつ鍋(塩/キムチ)」や「豚しゃぶセット」、「かき鍋」といった温まる鍋料理も用意されており、体の芯から温まることができます。一品料理も充実しており、じっくりと煮込まれた「牛すじ煮込み」や、浜松名物の「浜名湖 青のり酢」、季節限定の「桜えびのかき揚げ」といった地元の味覚も楽しめます。炉端で丁寧に焼き上げられる「ほっけの一夜干し」や「鯖の一夜干し」、「いかの一夜干し」などは、香ばしい香りと共に素材本来の旨みが凝縮され、お酒との相性も抜群です。
料金については、ディナーの平均予算は3500円程度で、各種コース料理も3500円から提供されています。特に注目すべきは、「【田舎家つまみ料理がっつりコース!】」で、全14品に2時間の飲み放題が付いて5000円(税込)という内容で、4名から最大64名までの大人数での利用が可能です。
店内の総席数は102席と広く、様々な人数や用途に対応できる空間が整っています。個室は4名様から18名様まで利用できるタイプが複数用意されており、プライベートな食事や少人数での会食に適しています。さらに、最大64名まで収容可能な大型の宴会個室も完備しているため、会社の宴会、歓送迎会、打ち上げ、同窓会など、大人数での利用にも最適です。この大型個室はワンフロアで一体感があり、貸切利用も相談可能です。プロジェクターやカラオケ設備も備えられているため、多様なイベントやパーティーにも対応できます。
ドリンクメニューの中でも特筆すべきは、日本酒の品揃えの豊富さです。純米酒や純米吟醸酒を中心に、全国各地の蔵元から厳選された日本酒が常時30種類以上も用意されており、それぞれの日本酒が持つ熟成具合や風味を飲み比べながら、旬の料理とのペアリングを楽しむことができます。特に新鮮な刺身と日本酒の組み合わせは、来店客に大変好評です。
「海鮮居酒屋と炉ばた焼き 田舎家 浜松」は、新鮮な海の幸と炉端焼きを軸に、心温まる空間と充実した設備、そして豊富なドリンクメニューで、友人との語らい、会社の懇親会、家族の団欒など、幅広いシーンで利用できる、浜松の夜を彩る一軒です。